06/02の日記

22:50
無気力先生の自由教育
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戦国BASARAの学パロネタ。

夢主は婆娑羅高校の新任教師。問題児クラスを織田さんに頼まれたけどやる気なし。教師にあるまじき行為ばっか。

名前 渓谷 奏詩

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PURRURURU・・・・・

それはある日突然起こった。


「もしもーし」

『む、奏詩か?』

「あれ、織田さん?どうしたんすか」

『貴様、教師免許は持っておっただろう?』

「・・・・まぁ、もってるっちゃもってますけど・・・」


大分前に面白半分に取った教師免許。

・・・なんでだろう、嫌な予感しかしない。


『我が高校に来てくれまいか』


「・・・・りょーかい、織田さんには世話になってますからね―」




婆娑羅高校教師、就職確定。









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織「ココが、貴様の担当するクラスの教室だ」

「・・・ここがっすか」

すでに教室内から悲鳴やら破壊音が聞こえてますけど・・・。つか、織田さんがツッコミ入れない時点でこれ普通なの?


織田「ではな」

「え、」

織田「頑張るがよい」

「放置っすか!!!!?」



まさかの投げやり。



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教室に入れば、わいわい騒いでいた奴らが恐ろしいほど静かになった。てか美系多いなオイ、羨ましいな!!

「あー、今日から担任になる渓谷 奏詩です。ま、気長によろしく」

適当に黒板に名前を書いた。

「なんか質問ある人ー」

?「HEY、lady」

「・・・えーっと伊達君?」

立ちあがったのは右目に眼帯付けた伊達。
てかレディって・・・せめて先生にしろよ。

伊「アンタの紹介はすんだだろ?俺はもう早退するぜ」

「・・・・・・・・・・・・・は?」



衝撃的な発言と共に既に机にはカバン。

よくよく見れば、他にも数人換える準備をしていた。


「・・・・んなよ・・・・」

伊「Ah?」

「ふざけてんじゃねーよ、糞餓鬼が」

「「「「「!!」」」」」

「早退だぁ?てめぇ、真面目に勉強する気あんのか?
俺がここに入ってる時点でテメ―らに選択権なんてねーんだよ。ホレ、さっさと席に着け、半端野郎」


伊達の席まで行って出席簿で叩けばゴスッ!と音がし、伊達は頭を押さえてうずくまった。

?「テメェ、政宗様になんてことしやがる・・・!!」

立ちあがったのは片倉(仮)

「ア?何言ってやがる、さぼろうとした生徒に説教して何が悪い。
俺は織田さんから頼まれてんだよ。テメーらを教育してくれって。
ホレさっさと席付け、ヤクザ」

?「なっ・・・!!?」

唸る片倉(仮)をスル―し、口を開いた。


「あー、うん、お前らの第一印象、顔がいい奴だけのダメ人間だな。」



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嫌われではないよ!!

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