怪盗ブレーメン
(ユーゴー・アヴリル・マリリン・ハサウェイ)

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▼ユーゴー


[年齢]外見年齢:26歳、実際年齢:6500万歳以上
[身長]176p
[自称]俺
[髪色]赤まじりの茶色
[眼色]オレンジなつり目
[衣装]黒基調のフロックコート
[武器]二丁拳銃(姉妹)「エオジルエット、エオミストラル」
オートピストルの二丁拳銃。
ずば抜けた五感により命中率に優れている。
判断力もすごく、騙し討なども得意。
アヴリルと同じく、バリケードをあまり利用しないタイプ。前線タイプ。
実は鳥目で夜は見えてないらしいが、それを凌駕するほどのかなりの手練。
逆を言えば、昼間の銃撃戦では90%の命中率を誇る。

[称号]ブレーメンの不死鳥、破天荒な雄鶏、宮廷のカナリア

【EXゲノム】フェニックス
【遺伝子解放】ナスカ


世を騒がす大怪盗「怪盗ブレーメン」のリーダー。
「世界五大俗物」を手中に収めるために怪盗をしている。
強いカリスマ性を持ち人心を捉えるのが得意。大胆不敵で破天荒。重度の女好き。女性に対しては紳士的に振る舞う。
動体視力がずば抜けていて弾丸ですら避けるほどで、2丁拳銃で大胆に攻める。
背中からロードアイランド種の鶏のような羽根を生やして飛ぶ事も出来る。
実は鳥目で暗闇は苦手だが、今は克服している。
昼間は街の東の古物店「ファンティーヌ」の骨董商として趣味を謳歌している名家の主人で、昼の顔の時の称号は「破天荒な雄鶏」
「ブレーメンの音楽隊」の時はフルートやトランペット担当で称号は「宮廷のカナリヤ」

★[正体]★
旧人類の中で旧人類の生き方に意を唱えた者。
旧人類とは、現人類が恐竜と呼んでいたもので、旧人類が別にとれるもう1つの姿。
彼らは、DNA配列を瞬時に入れ替え、肉体を変えることが出来る技術を有していた。
しかし、ガガーリンの落とした生物兵器「チクシュルーブ」によって旧人類は滅んだ。
ユーゴーは生き残った者達で生き残るために、DNA配合を今までの配合と変え、今の鳥類の姿をとることを選んだ。
隕石落下による荒廃により科学技術は著しく低下していき、やがて数万年後、鳥類の姿をとったまま人類の姿をとることをやめ、新たな種として生き延びることを選んだ。これにより、鳥類は生まれた。(鳥類と恐竜は配列が似ていた)(最初の鳥"始祖鳥"ユーゴーは、未来に鳥が再び人の形をとれるくらいの科学が発達している事を望み、ハサウェイの手で封印された。この時、ハサウェイはチクシュルーブのコアの一部をユーゴーに埋め込んだ。彼は瀕死の状態で、コアの維持機能がなければ死んでしまうから。(のちにこのコアが兵器を起動させるための鍵「始祖鳥の剥製」にもなっている)
現在、ハサウェイの手によって封印はとかれ人間に戻れたが、記憶をすべて無くしていたため、貴族の元に預けた。
やがてハサウェイから名家を名乗るように言われ、以後貴族なような暮らしをする。
ユーゴーは出生のことから鳥の言葉がわかる。
やがてユーゴーは名家に収まるのがいやで、家を飛び出し怪盗になった。今や凄腕の怪盗。




▼アヴリル


[年齢] 外見年齢:16歳、実際年齢:2000歳以上
[身長]156p
[自称]私
[髪色]跳ねっ返りの多い黒髪
[眼色]黒のくりくりつり目
[衣装]黒基調のミリタリーロリータ
[武器]リボルバー「リザデル」、ナイフ
腕力と握力が弱い方なためリボルバーを選んだ。(弾薬は強力なもの。マグナム弾など)
「1発で決める!」が口癖だが、決めた試しがない。
ナイフを隠し持っていてナイフで戦うことも多い。
基本タイプ:猫の由来で、戦いの特徴は軽い身のこなしと鋭い聴覚で銃弾を避ける事に特化しており、バリケード(遮断物)がない場所でも戦える。むしろバリケードはいらない。
バランス感覚もよく、高いところへ飛躍しながら移動する事も出来る。
身を隠す事なく、銃弾を避けながら相手の近くまで駆け寄る事が得意で、そのまま接近戦(ナイフ)に持ち込む。
リボルバーなので5発しか弾がない故、中距離でしかリボルバーは使わない。
弱点は、命中力(個人的な技術力により)と火力の低さ。
弾を使い切った時のリロードの時間がかかる事と、閉所では銃弾を避ける事が不可能。
また、遺伝子解放を頻繁に使う。

[称号]ブレーメンの獅子、無邪気な仔猫、宮廷のシャノワール
【EXゲノム】スピンクス
【遺伝子解放】ネメアレオナ、グリマルキン


子猫のような無邪気で人懐っこい性格の少女で、怪盗ブレーメンの一味。
軽やかな身のこなしで夜も昼も馳け廻る。
マリリンと一緒に住んでいるが、2人の仲は悪く絶えず喧嘩をしている。
昼はサーカス団「ハーナウの月」の団員として活躍。
ひょんな事からネコ科の「科の王」に選ばれ、打倒イヌ科を託された。科の王に選ばれたため、ネコ科由来の力を引き出せる。
怪盗時はマグナム弾を籠めたリボルバーで戦う。口癖は「1発で決める!」だが、1発で仕留めたためしがない。
不器用なのでリロードが苦手でよくマリリンに叱られている。
リボルバーよりナイフによる接近戦の方が得意。
音楽隊の時はアコーディオンを担当している。

★[正体]★
彼女は実は2000年前の人間で名前は「レオナルド」
地母神マグナマテルに祝福された聖騎士。
混沌の地母神キュベレイを崇拝し世界を滅ぼそうと企む魔王ミケランジェロを倒すべく、エウロパの救世主として戦っていた。
性格は堅物で真面目。口調は古めかしく年頃の女性のものではない。
ドラクロワは当時の彼女の部下だった。
ミケランジェロとの決戦の際、ハサウェイによってミケランジェロもろとも封印された。
その2000年後、ユーゴーによって目覚めさせられたのだが、その際に近くにいた子猫と融合してしまったので、知能も外見も性格も子猫由来のものになってしまい、そのままユーゴーの手下にされてしまった。



▼マリリン


[年齢] 外見年齢:18歳、実際年齢:2000歳以上
[身長]158p
[自称]マリ、私
[髪色]サラサラの金髪
[眼色]くりくり金色な目
[衣装]黄色系基調のロリータ
[武器]ショットガン「ワイズドッグ・M」、手榴弾
ハサウェイほどではないが腕力と握力はそこそこある。
銃撃戦はトリッキーなスタイルで、基本はソードオフショットガン(銃身が短い銃)
隙をついて手榴弾。サブマシンガン装備の時もある。
基本タイプ:犬の由来で持久力がある。
敵を執拗にショットガンで敵を牽制し、時にはバリケードに隠れながら追い回し、敵が疲弊したところを攻撃する。
また、視界をガス弾で悪くし、嗅覚で敵を見抜きショットガンで蜂の巣にするという戦法も得意だが、この場合味方に迷惑がかかるので、少ない敵相手か1対1の場合に限られる。
強みはやはり犬由来の嗅覚。
弱点は、弾幕や牽制が主な行動なので、弾切れしやすい。リロードの間がまさに弱点。
弾倉はある程度所持しているが、リロード分の弾倉が無くなった場合は、動く補給拠点であるハサウェイの元に行かなくてはならないのだが、スナイパーの居場所を知らせる事になるため、それもあまりしたくない。
ショットガンのため殺傷力も高くない。本気の戦いの時はあまり銃撃戦では力を発揮できない。

[称号]「ブレーメンの魔狼」「従順な猟犬」「宮廷のテリア」
【EXゲノム】フェンリル
【遺伝子解放】ライラプス、バーゲスト


主人であるユーゴーと参謀であるハサウェイには従順な態度をとるが、アヴリルには粗暴な態度。
しかし、基本は清楚に舞うレディで、破廉恥な事ですぐ顔を赤くする。
ユーゴーに密かに愛を向けているが、見向きもされない。
ひょんな事からイヌ科の「科の王」に選ばれ、打倒ネコ科を託され、イヌ科の命運を託されてしまう。科の王に選ばれたため、イヌ科由来の力を引き出せる。
昼間は名探偵ダーウィンの屋敷のメイドとして働いていて、アヴリルと2人暮らししている。
怪盗時は、広範囲を攻撃する役割を担っている。
嗅覚が優れているので、それで危険を察知したりする事もある。
音楽隊の時は太鼓を担当。
ドレスは露出厳禁。

★[正体]★
アヴリルと同じく2000年前の人物。
混沌の地母神キュベレイを崇拝し、世界を恐怖に陥れた魔王。
本名はミケランジェロ。
2000年前、救世主レオナルドとの決戦の時に、ハサウェイによってレオナルドと共に封印された。
そして2000年後、ユーゴーによって目覚めさせられたのだが、その際に近くにいた犬と融合してしまったので、犬由来の主人(目覚めさせたユーゴー)への忠誠心の塊性格になってしまい、そのままユーゴーの手下にされてしまった。




▼ハサウェイ


[年齢]24歳
[身長] 外見年齢:26歳、実際年齢:6500万歳以上
[自称]わたくし
[髪色]モカベージュ
[眼色]エメラルドグリーン
[衣装]ベージュ基調のケープコート
[武器]スナイパーライフル「フローズンアーク」、アサルトライフル、グレネードランチャー

基本は仲間と別行動をしている。
スナイパーライフルで仲間のピンチに一手を撃つことが多い。
基本タイプ:ロバ由来のため、すごく力もち。
弾倉をたくさん持ち込める。
至近距離の時はオートピストル。動く補給拠点。

[称号]「ブレーメンの天馬」「貴婦人な驢馬」「宮廷のサラブレッド」
【EXゲノム】ペガサス
【遺伝子解放】アフィントン


昼間は「貴婦人な驢馬」と敬い称される貴族たちの長的立ち位置。
のんびり屋敷で過ごしていて、謎多き女性。
性格は優しく穏やかで、ブレーメンの他の3人を見守っている事が多い。
怪盗ブレーメンの参謀で、銃器の扱いも長けている。
スナイパーとしての立ち位置で、遠くから敵を狙い撃つ戦い方が主だが、バズーカ砲だったり、マシンガンだったり、色々な銃器類を扱えるヘビーウェポン分野ではオールマイティ。
動く補給拠点と言われるように、怪力なので物資を持って移動したり、ヘビーウェポンを軽々と体1つで扱える。絶対に敵に回したくない存在。
音楽隊の時はバイオリンやギターを担当。
ウマ科の「科の王」のようだが、それ以外にも何かありそうだ。

★[正体]★
その正体は調和の地母神マグナマテルの1柱。更に遡れば、グリム人の創った生物兵器チクシュルーブ。
チクシュルーブとして地球のユカタンに衝突した後、地球の意志とコンタクトし、地母神という超自然を司る存在として地球に存在を与えられた者達の長。
ユーゴー、アヴリル、マリリンの人生に介入するように関わってしまった事を悔やんでいる。
人類に、失われた真実の生物史を与える「アントロポゾフィー」を実行するために行動していた。
自らの体にはグリム人が母星である月に帰還するための機構「コズミックコール」が備わっている。

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