短編
□暇・・・
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
真選組の女中2年目
最近、大好きな土方さんに告白されて付き合い始めたけど、
仕事ばっかりで かまってくれない・・・
つまんないよォォォォォ
｢トシィ〜〜｣
｢何だァ｣
｢暇だよォ｣
｢もう少しで終わるから我慢しろ｣
今日は珍しく休みだからトシの部屋に来たのに
本人の生憎 地獄のデスクワ-ク中
｢ねェ、暇｣
｢・・・｣
｢暇ァ〜〜｣
｢・・・｣
｢暇暇暇ひッ｣
｢うるせェ―!!!!!もうちょっとなんだから待ってろ!!!!!｣
｢うわァ〜〜〜ッ。せっかく彼女が貴重な休みを愛しい彼氏のために使ってるのに、
仕事を選ぶなんて最低ェェェ!!!!｣
そう叫びながら出て行こうと立ち上がろうとしたら腕を掴まれた
｢何よ」
｢今、終わったんだよ。それと、暇なんだろ?｣
そういってドンドン私を奥の壁へ追い詰める
｢そう……だけど………ってか何で迫って来てんの??｣
｢俺よォ、今凄ェ溜まってンだよ｣
ヤバイ・・・冷や汗が出てきた・・・・・
・
｢へ、へェ〜、それが?｣
気ずけば、土方に押し倒されている状態
｢相手、してもらお―か(黒笑｣
｢ちょっと、よよよよ用事を思いだし｢問答無用!!｣｣
｢えッ!!ちょっと!!ギャ――――!!!｣
暇…
その日##NAME1##は１日中 土方さんのお相手をする事になりました
.