短編

□ifストーリー 千歳
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『町外れにある無人の館、そこには、お化けが出るという噂があった』

レオは淡々と読んでいく

「夜音ちゃん…」

『先輩、どないしたんっスか?』

「これホラーと?」

『そうですわ(w)
あ、先輩卓郎の台詞読んでください!!』

「…わかったと…[中は思ったよりきれいだな]」

『じゃあ僕は、たけしをwww[お、おい、もう帰ろうぜ]』

「[なんだよ、たけしビビッてんのか]」

皿が割れる音

「なんがあったと!?」

『何か割れましたねー』



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