短編

□詞
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マスターに気を使わなくてすむからみないほうがいい

みたら皆ぼくのこと嫌いになる


気持ち悪いって思うかもしれないから


嫌いになるわけないって言える人はみて












ぼくさコワイんだ

このままじゃぼくたちサブ人格はマスターといっしょに壊れちゃうかもしれないから


マスターは現実が嫌で壊れちゃった

昔ねマスター現実がつらいんだっていってたんだ



今の光と雷みたいに
"もう現実がつらいんだって"
いってとじこもっちゃった


ぼくも同じ身体だからわかるんだよ

つらいって気持ち


でもぼくはまだ壊れてないし壊れそうにもなってない


だってこの間まで眠ってたんだもん

南李や西輝、東弥、北兎に黎羅、吏依は今眠ってる


ぼくたちはマスターのサブ人格だから

ぼくたちの意思で起きたり眠ったりはできない


だからねマスターのこと支えてあげて


ぼくがここに来ちゃったってことはマスターかなり無理してる証拠だから







だからさマスターを助けてね



あぁぼくの名前知らないよねぼくの名前は咲夜<サクヤ>よろしくね


※最後にこれは小説だから信じんなよ?
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