相談師物語
□保兎木季佐のある日
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俺の名前は、保兎木季佐だぜ!
俺の休日教えてあ・げ・る!
朝は苦手に近い俺だが、バスケの朝練が殆どあるから自慢じゃないけど、一人で起きれる!!
「・・・美羽と沙羽は・・・居ないよな?」
朝から台所に、双子の妹達が居ないかチェックする。
何故か?それはな、フリルの付いた女物を着せたりするから!!
あーんなフリルは、妹達と母さんだけでいいじゃねーか!!
「「季佐ちゃん?」」
「・・・」
逃げたら良かった。
背後から妹達の声がする。
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