相談師物語
□二章
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二人が言い合いをしていると曲がり角を曲がって玲達に向かって女の子が来ている。
玲は、晴紀に仕事だと伝えフードを深めに被った。
「あ、あのっ」
小さな声で玲達に声をかけたので玲はその女の子を見た。
『今晩は・・・君は相談師の僕に用かい?』
玲が仕事口調でそう言うと女の子はセーラー服のスカートの裾を握り締めながら頷いた。
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