倉本の次元旅行

□『序章というか設定だよn「黙れ」』
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『…ってことだ!!!』

「何言ってんの?全然わかんない。」
さぁさ、物語のスタートだ。
事の始まりはひょんなことから、私の発した言葉からだった…

『私にはな、いま、飢えてるものが、あるんだこれが』

「へー、そー」

『何々その興味なさそうな(´_ゝ`)こんな顔三郎てめっケンカ売ってんのかい!!』

「まぁまあ、落ち着いて?智香、何が足りないんだい??」

『雷蔵きゅんっ////皆あててみてよ❤』

「うわキモっ…」
『……』
ここから、みんなの飢えてるもの当てゲーム(?)が開催されたのであった。

「豆腐」
「お団子かなぁ」
「うーん…なんだろう、智香が足りないもの…えぇっと…」
「猫!…とか?」
「彼氏(笑」

『はいまってー!!!!最後OUTー!!OUTだからねー!男になんざ飢えてませーん!!!!!』

「…っち」

『うんなんで舌打ち!?倉本さんよくわかんないや!!!!』
全く、みんな全然私のことわかってないなぁ…

『まあでも八左ヱ門が一番近いかなぁ…』

「え!?本当か!!!」

『にゃんこちゃんはねー、なんていうか、癒しだよねー』
だが、癒し欲しいけど私は今回癒しじゃなくてね

『私はね!今、萌えが欲しいんだよ!!』

全「はぁ?」
皆が冷たい瞳で 見てくるいやん 

『つまりそういう事なんだ!!!萌えが足りなくて生死にかかわる問題なんだなこれが!!!』
まぁ、本気でいってますよ。
いやね、忍たまのみんなが萌えないってわけではなく
……いやこいつらだってかなり萌え要素たっぷりんこだよ。
そうじゃなくて

『まじで、ねぇ、お願いしますよ。誰でもいいからホモってください』

「いやだこいつ構わない方が身のためだぞ。」

『三郎さぁんっ!!!そんなこと言わないで下さいよおぉぉぉぉお!!!!!!!!!』

「ぎゃあああ!!!やめろぉはなせぇ近寄るなぁ!!!!!」

「智香が本気だ、敬語つかってらぁ…」

「これは末期だな…はやくお団子でも食わせないと…」

「いや、ここは豆腐だろう…」

「別にどうだっていいよ。」
なんて会話で一日が終わった。
そして夜…


『(はぁぁ…本当に萌えがたりなぁ…なんかないかな…)』
私はそんなことを考えながら眠りについた―――…


はずだった

いきなりの浮遊感。
いきなり真っ暗なトコに来てて

『なんじゃこりゃあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!』

私はどこから突っ込めばいいのですか
いきなり落ちるとかあれか綾部君かうっこが
あ、まさかのツッコまなくていいタイプですか????
スルーするべきですか??????

というかかなり絶叫系なんですが、
富士Qhighなランド以上ですよ。
バンジーなんて目じゃないねだって命綱なしだよ死ぬだろ
そうか・・・

萌えください!!!!!!!!!!

なんて言ったから神さまが激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームなんだな
「お前今の状況わかってますか??
忍たまという萌えワールドに行かせてあげたというのにまだ萌え足りないんですか?
一回頭さましてみたらどうですか?ばかなんですか?あほなんですか?死ぬんですか???」

的な。
よしわかったからもうそろそろやめない?
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