倉本の次元旅行

□☆のカービィにおじゃまします
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アディオスと消えたあの神、白夢とかいうやつが私を突き落とした。

ということで、いまの状況を説明しなくてもいいだろうか。

『……もう、叫ぶ気力もおきないっていうのは嘘ぉぉぉおお!怖い怖い怖い怖い怖い!!!!』
ビュオオオオオッというおぞましい突風音が耳に残る。
あ、違う。現在進行形で耳に聞こえる。
しかも真っ暗のまま、恐怖心はますます増える一方心の中の大半が

「白夢絶対はっ倒す」

で埋まっていた。
まじあり得ない。乙女にこんな仕打ちするなんて!

『まったくカービィの〜とか言ってたけど本当にあのひとが神とかわかん[ビュオオオオオッ]……ギャァァァァアア!!!!』

真っ暗な中から真っ青な世界へ。
信じたくないけど、まさかもしやあの展開とか言うなよおい……

『空ぁぁぁぁあああ!!!?』
青と白のコントラストが目に焼き付く。
あぁ、なにいってんだかカゲ●ロかっての……
下は海。溺死とまでは行かないだろう、いや逝くかもな…
泳げなくもない。体育で水泳多かったのなめんなし。

『カービィ達に会えずして溺死か……不運な私にはぴったりな死に方かも[ピュウルルルルルッ]ふべらっ!』
ブオンッという大きな音が聞こえたかとおもったらがしって嫌な音がしてなんか捕まりました。

『まま、ままままっまさかダイナブレイド!!?』

[ピュルルッ]
憧れのカービィキャラはじめはダイナブレイドでした。
うわっ、風圧!!
捕まってるからかおもなにも見えない!
『ダイナブレイド、もしかして助けてくれたの……?』

[ピュウルルッ]

『ダイナブレイドっ!!((涙』
言葉は解らないがどうやら助けてくれたっぽいので本当にありがとうございますダイナブレイド様
このご恩は一生わすれやせん!


近くの野原に降ろされ(落とされ)無事ポップスターに足を着けた。
その後ダイナブレイドは私がお礼を言うと、満足した様子で帰っていかれた。
はぁ……ダイナブレイドママン可愛いからなんでも許す。
さてここから萌えを探す旅だ!
一体今はカービィの何話ぐらいなのかな?パイだけは見たいな
メタナイトのあれ、超見たいんだよ。
やっぱりカービィって癒し系だったかもなぁ〜全然いいけどさ。
さーてどこいこうかな

『あら、そいや自分頭身が4頭身だ』

カービィにあわせてるのかぁ……
いいねぇ、いいねぇ…
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