そこの人待とうかっ!-書き直しなう!-

□第1章〜もしもトリップをしたら〜
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キーンコーンカーンコーン…
学校のチャイムが鳴った。ここはとある学校の2年4組。一人やや騒がしい少女(?)がいた。
「ぅうおっしゃぁいっ!!休み時間だぜ!俺のターンだぁぁぁ!」
そう言ってクラスから飛び出し1年校舎へと走り出した。
その頃1年校舎、1年2組では…

「おい如月!今日もくるよな倉本先輩!来たら鬼ごっこやんないって聞いてみてよ!」
男子がワラワラと美紗紀の周りによって来る。女子も多少。
「来るよー。智香ちゃんのことだし。きっと”Angelー!”とかいってくr「Angelー!」…ほら…。」
ゼェハァと言わんばかりに教室のドアをバンっと開けた。
…タイム45.05秒。新記録。
あれだな。
どうしたらそんなに早く2年校舎から1年校舎へ行けるのかな!?
「やぁ、皆!大人気お姉さん倉本だお☆」
「……」「うん。だれかツッコモイウカ。お姉さん寂しくて泣いちゃうよ。」
あーあ…いじけちゃった。もう…。
「まぁ、泣かないで智香ちゃん。さっき男子が智香ちゃんを鬼ごっこに誘うか!って言ってたからね?やろうか。」
「本当?」「うん。だから泣くな。」「…うんっ!!」 
「(どっちが年上…?)」
「じゃあしょうがないな〜。HEY一年ボーズ!私は鬼が嫌なので1年ボーズのだれかにせい。」
「えぇ!?酷い!!そんだったら如月が鬼だっていいでしょう!倉本先輩!」
「ならん。美紗紀は俺の彼女だから一緒に駆け落ちするんだ!」 
「どんな設定なんですか!!如月!それでいいのか!?」
「あ?いいよ。(だって鬼嫌だし)」
「えぇー!?」
「さぁ、さっさとじゃんけんしてー!先輩命令だよー^^」
「はい…。」




別に男子は智香を嫌ってません。
したっているのと同時につかれる人だとおもってます。逆らえない…と嘆く。
美紗紀「ドンマイ男子。」
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