倉本の次元旅行

□『序章というか設定だよn「黙れ」』
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[やっほー☆]

『ああああああ悪夢だこんな夢早く覚めろ早く天使の彼女に会いに行きたいあと大天使四郎兵衛をなでなでしたい』

[あのー…智香さーん…???]

『マジで怖いんですけど忍たまの皆に殺気送られた時の方がよっぽど怖かったけど人生でベスト2ぐらいなのだよ』

[聞いてますー?僕の声聞こえてますかー?]

『うわあああああまりにも怖すぎでなのだよって言っちゃったやんべぇ!!!わたし絶対なのだよって言わない筈が』

[聞けよこらぁぁぁぁぁああ!!!!!!]

『聞いてるわあほオオオオオおお!!!!!!』
さっきから私に呼びかけてきている変態を無視してただけだ。
だれだよイキナリのあいさつで[やっほー☆]とか変態だろGJ

『でなんなんですか?こちとら怖くて人と話す余裕ぶちまけてないんですけど。』
もっぱらこの今の現状にかかわりある人ですよね??
なんなんですか?
私がいいますけど
馬鹿なんですか?アホなんですか?死ぬんですか??
ん??

[まぁーそう気を悪くしなーいのっ!!]

『うわぁ超うぜぇ。声しか聞こえないのにマジうざいんですけど』

[もー折角君にとっていい話を持ってきたのに!とりあえず着地したら??]

『したくてできたらうれしいヴぁ!!!!?』
地面にご挨拶しましょう。

こんにちわ。さようなら

[あははは失敗してやんのフベラッ!!!!?]
ざまあ☝
さぁ着地失敗した相手は

見事に絵になる青年でした。
白髪、整った顔立ち、すらっとした体系…


…あぁ…もうちょっと筋肉はついててほしかったよ((((

[いってて…あ、智香ちゃん大丈夫?怪我してないかにゃ〜??]

『大丈夫です…てかなんで私の名前しってるんだ』

[そこはまぁ…神さまだからかな☆]

『一々星がうざいですね。……神!??』
なんだまさかの神降臨…!!!?
神さまって沢山いるんだ…初耳だ…

[そう!まぁ、僕のことは気さくに"白夢"(ハクム)って呼んでくれて構わないよ。]

「はぁ…」
あー変なのに捕まったな私
こういう運命なんだろうね

[…長々話してるのもめんどくさいし、簡潔にいうよ?]

『えぇ…なんか急ですね…』

[(ヤツが気付く前に…だけど)君を他の世界にトリップさせてあげるという話。]




『えええええええええええええ!?』
それ簡潔に言い過ぎやしませんか!?
さっきまでのくだりどうでもいいですよね!!!

でも…もしここでトリップさしてもらったら…
一生ここに戻ってこれなくなるとか…

あ、あるのかな…

[?何心配そうな顔してるの?あ、わかった。もしかしたら今の世界に戻れなくなるかもって思ってるんでしょ?
大丈夫。別の世界にトリップは一定の期間だから]

『あ、そうなんですか…よかった』

[(ま、どれくらいの期間かは…知らないんだろうけどね?)じゃあ行きたい世界を言ってごらん??
その世界に行かせてあげよう]

『うぇぇぇぇ!?まじっすか!えええどうしよう迷うなぁ…』

[は、はやくしない??(奴に気づかれる…)]

『ええええじゃ、じゃあ白夢さんが一番萌えって思う世界は…』

[えええええ!!!??僕に振る!?じゃあカービィとか!!!????]

『おおおおじゃあお願いします!!!!』

[気を付けて行ってきてね…アディオス!]

『最後の最後までうざかった――…』
と共に、私の意識は薄れていった…


本編の壮大なネタバレ&あとがき+aみたいな☞
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