そこの人待とうかっ!-書き直しなう!-

□第3章〜もしも突然知らない人に出会ったら〜
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その時だ。穏やかな空気が流れているその空間に、乱す者が現れた!!

おほー。よくありがちなパターンだね!!
なんてことしか考えてないですよ…。私なんて。…ね。
どうせあれだろ!私の事なんか[夢小説好きな半腐女子]
って思ってんだろ!!

その通りだ!!

おっと。話がそれた。いっけね☆

突然天井があいて人がおりてきたよ!?
その人物とは…

「学園長!!いくら学園長が良いと仰られても私は納得いたしませぇぇぇえぇんっ!!」

バッと効果音が付きそうなくらい決めて降りてきたんは…
「おお。6年い組潮江文次郎じゃないか。」
学園長先生!!細かい説明有難うございます!

そして………

「おまわりさぁぁぁんっ!ここに怪しい人がぁぁぁ!!」
「110番!110番だよ!」

「誰が怪しい人だバカたれ―――!!」

「「君だよっ!!」」

流石私達。息ぴったりだよね!まぁ、
私たちは潮江を知ってるけど、それ言ったら…

めんどくさそうっ!

それに、美紗紀も気が付いてるだろうし…。

「なんだよ!Jokeだよナリケンっ!!俺らの仲じゃないか!!」
「誰だよナリケンって!しかも俺はお前を知らん!!」
「…酷いっ!あの夜はいったいなんだったの!?」
「なっ?!し…知らんっ!お前と夜をすごした覚えなんかないわっ!!///」
んもー。潮江照れちゃって!もち、
冗談だけどね!楽しいからもっといじめるか。
「あの人は…嫌がる私を無理やり…」

「んなわけあるか!!やめろバカたれ!!」
そこにすっと美紗紀が入ってきて…

「お前…俺の彼に何してるんだ!!」
「美紗紀!カッコイイ!マジ私の彼女!」

「「「(どっちが彼で、どっちが彼女…?)」」」

どの時代でも、私たちは変わりません。

だがしかしそこに割り込む奴がいた。
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