そこの人待とうかっ!-書き直しなう!-
□第3章〜もしも突然知らない人に出会ったら〜
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「とにかく、私はこいつ等…この二人を入れることに反対です!こんな怪しいやつ!」
そう。潮江文次郎(15歳)。
なんかその言葉きいて、ブチってきたんだよねぇ…。
「……どーせさっき聞いてたと思うがな私たちの話!
信じろなんて一言も言ってねーよ!!
馬鹿でへタレ。略して”バカたれ”!!」
「んなっ?!」
あーあ。やっべぇ。こりゃ止まんないね。
ま、此処で死んでもいっかな☆文次郎になら。殺されても
…んしゃーいっくぞー…
「もしも言ってなかったとしても、
私は信じてもらわなくて結構だね!!むしろ疑え!!
忍にとって疑う事は大切な事らしいしね!まぁ、でも…」
私の大切な人を傷つけたら許さないよ。
自分でも驚くぐらいに低い声。
そして、そのまま潮江を睨んだ。…おうっ。
睨み返してきやがった。
くっ……… イケメソ!!
グッバイ…俺の文次郎夢…((
「やはり…俺はこいつらをみとめn[バシィインッ!!] いっつてえぇぇええ!!」
「は?」「え?」
もの凄い音が聞こえたかと思えば、ふらりと。
急に潮江が倒れ、頭をおさえて痛そうにしている…。
ふっ…これは私のハンドパワーだ…。
うそです。
そしてその後ろに立っていたのは…女王様でした。