あ、そこの人。短い眠りなんてどうでしょう?

□てきトーク。
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『わー!ぱちぱちぱちぃ!!



ってなんだよっ!前振りなんだよアレっ!!
ゲストが前振り参加って意味わかんないっ!超わけわかんない!
つか、記念すべき第一回をはじめなくちゃ…梅がキレる。
ほらっ!そこ、梅に消されたくなきゃ大人しくしといた方が、身のためだから。

つーわけでてきトーク。第一回目が始まりました。
司会は先ほども言いましたが、智香です。
んでもって!今回のゲストは――っ6・5年のろ組達でーす!!』

三「どうも、五年ろ組の鉢屋三郎です。」

雷「同じく五年ろ組の、不破雷蔵です。」

八「以下同文で、竹谷八左ヱ門です!」

小「そして!わたしが六年ろ組の七松小平太だ!」

長「もそ…中在家長次だ。」

『以上!この六人でお送りいたs…ごひょーぉおうっ!!』

八「っ!!?ど、どうした智香っ!!!」

『ぐ…ぐふっ、な、何かが刺さった…!!』

雷「なになに?っよっと。」

ぶしゅっ☆

『ぎゃあ――!!ら、雷蔵!!荒い!扱き方が荒いよっ!よく言っておおざっぱってね!!』

雷「あ、あはは、ごめん;;」

『ら、雷蔵だから許す。』

三「なになに?【わたしを忘れるなあほ主人公め。画面外からちゃんと監視してるんだからな☆】…」

長「……」

『う、梅…さまか。ごめんなさい。
だけど自由は下さい。自由にやらせてください。』

ストッ

(全)「「!!?!?!!」」

『うををっ!なんか床に刺さった!!』

小「さっき智香に刺さったのと同じじゃないか!どれどれ!!」

【わたしはこれを使ってたまに参加するのでよろしくね!】

小「……だ、そうだ!」

『…、て、てなわけで!今回は、この七人、この七人でお送りいたします!!



で、これから何するの?』

全「「はぁ?」」

『…い、いやぁ。梅に司会頼むって言われただけだからなぁ…
さっきの前振りもほとんどはアドリブだったけど一応台本はあったんだよ…。』

八「じゃ、じゃあなんだ!これから何すればいいんだ!?」

長「…"てきトーク"。」

雷「てきトーク」

長「…梅のことだから、こうなったんだろう…。」

雷「梅のことだから、こうなったんだろう。…とのことです!」

長「……」

『…雷蔵。』

雷「へ?」

『皆マイクついてるから。中在家先輩の声も届いてるから。通訳しなくていいから。』

雷「あっ…そうだった。いやぁ、癖って怖いねぇ。」

『雷蔵の癖は悩むことでしょうが――…ってのはよくて…!!
梅さまー?次何したらいいかな?』

シュッ!!

『パシッ!!なになに、【その六人で今後の本編のネタを考えてみてください。】…だって!』

八「お、おぉ…もう手馴れている!!」

三「なんだ、もうネタ切れか。」

シュッ!

【うるさい黙れ。ネタはたんとあります。今考えてるのは…ネタバレなので言わないでおこう。】

三「……(涙)」

『い…いったんCМ入りまーす!!(汗)』


・・・・・CM中・・・・・

『さ、三郎!泣くなって!男だろ!』
八「そ、そうだよ!梅だってほら、ツンデレなんだよ!」
小「いつかはデレるさ!!」
『おお、あの七松先輩が三郎を慰めている!つか…梅のデレって…』
雷「三郎…なんか、僕の顔だから僕まで泣けてくるんだけどさっきの。」
三「み、皆ぁ…ありがとぉ…」
『あ、ごめん。今の無性にイラッと来たわ。』

【本番スタートするよー!!】

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