Lavi

□コノヨの子守唄
1ページ/22ページ

「ん…」

天気が無駄に良い日の早朝

日の光に当てられて、ラビは目を覚ました

『もう朝か』

そう思い、ベッドから体を起こそうと思った



動かない

「あれ…」

もう一度

今度は反動をつけて起き上がる

すると、すんなり起き上がれたがすぐに視界が反転し、ベッドに逆戻りしてしまった

ドサッ

「ったぁ…おかしいさぁ…なんで起き上がれない……ん????」

ラビは思うように動かない自分の体の異変にすぐ気がついた

体が熱くて動かない

視界がぼやける

起き上がれても目眩がしてすぐ倒れる…

「まさか…ね」

そう思いラビは、すぐに自分の体温を測ってみた

そこに出た数値はというと…


次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ