Lavi
□コノヨの子守唄
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「ん…」
天気が無駄に良い日の早朝
日の光に当てられて、ラビは目を覚ました
『もう朝か』
そう思い、ベッドから体を起こそうと思った
が
動かない
「あれ…」
もう一度
今度は反動をつけて起き上がる
すると、すんなり起き上がれたがすぐに視界が反転し、ベッドに逆戻りしてしまった
ドサッ
「ったぁ…おかしいさぁ…なんで起き上がれない……ん????」
ラビは思うように動かない自分の体の異変にすぐ気がついた
体が熱くて動かない
視界がぼやける
起き上がれても目眩がしてすぐ倒れる…
「まさか…ね」
そう思いラビは、すぐに自分の体温を測ってみた
そこに出た数値はというと…
。