シャルルル

□ジェレルル
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「どうです?痛いですか?」

「うぁっ…」

「あぁ…、素晴らしいです。私の手により、ゼロが苦しんでいる…!!何という奇跡!!」

「ぐぅっ、うっ…」

「ですが…、私が受けた苦しみは…、屈辱は…、こんなものでは無い…!!」


おもむろにポケットから注射機を取り出し、そのままゼロの腕に突き刺した。


「うあぁっ!!」

「大丈夫です。血を抜く訳でも、毒薬を入れる訳でもありませんので」

「くっ……、貴様、こんな事をして、どうなるか解っているんだろうな…」

「さぁ?残念ながら、私には理解不能です…。さぁ、終わりましたよ」

「うっ…」


空の注射機を腕から抜き、机に置いた。


「…っ、貴様…、何を…」

「心配せずとも、直ぐに効果は現れます」

「効果?」

「即効性が高いので、そろそろではないでしょうか?」

「あっ…!!」


ビクン、とゼロの背中が大きくのけ反った。


「あっ、あっ、あっ…」

「おや、効果が現れた様ですね」

「やっ…だ…、何だ…、これっ…」

「媚薬です。しかも強力な」

「ひぅっ!!」


ゼロは腰を淫らに桾らせながら、のたうちまわり、悲鳴を上げる。

開脚された脚の間の性器は立ち上がり、先走りがズボンを濡らした。


「あぁ…!!何て卑猥、何て無様!!良い格好ですね、ゼロ!!」

「あうっ!!」


性器を靴の裏で擦ると、ゼロの性器から精が放たれ、ズボンを汚した。


「ハハハッ!!滑稽ですよゼロ!!私の手によって、射精させられた気分はどうです!?」

「あっ、あぁっ…」

「卑猥、淫ら、淫乱!!素晴らしいですよ、今の貴方は!!」

「うっ…、苦…し…」

「おや?性器が勃起して、苦しいんですか?…しょうがない、私が助けてあげましょう…」

「あっ…、ヤダァ…」


纏っていた全ての拘束着を剥ぎ取り、全身の肌を空気に曝した。


「どうですゼロ。まるで野外でヤっている様ではありませんか?」

「あっ…」


自分達が今居る場所が、薄暗い牢獄でも、冷たい部屋でも無く、テーブルと椅子しか無い、辺り一面砂に覆われた、野外の様な場所だと、漸く気付いたらしい。

此処が何処なのか知っているのは、私やV.V様しか居ないから、野外という程でも無いのだが…。


「外で全裸になっているんですよ、貴方は。しかも恥ずかしい事に、勃起までさせて」

「イヤッ…、違う…」

「誰かが此処を通ったらどうするんです?こんな野外で全裸になり、勃起させている貴方を見たら、皆変態だと思うのではないですか?」

「ヤダ…、ヤダァ…」

「もし私が居なくなり、こんな状態の貴方を、此処に一人で放置したら…、どうなると思います?」

「ヤダ…、やめて…」


あぁ…。

堪らない、この支配感!!

此処に人を呼ぶ事はV.V様にしか出来ないが、それを知らないゼロは、恐怖心に襲われている。

あぁ…、素晴らしい!!




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