Poetry 0
□new moon
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僕は世界を羨んでいた
僕以外の 全ての世界を
僕一人を闇に置き去りにして
光り輝くその中で笑っている世界を
僕は羨むことしかできなかった
でも 一人の少女が云った
“君は 青い空
だからいつも
私を見ていて”
闇の中 涙を流す少女に
僕は何もしてやれない
だけど だから
上を向いた少女に
僕は微笑む
笑ってくれると
信じながら・・・
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ｶｽﾀﾏｲｽﾞ
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