Poetry 3
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自転車で20分の高校と
徒歩 電車 バスを経由して
2時間かけて行く大学と
どちらが遠いかと聴かれれば
皆はきっと後者を選ぶ
けれど私は
過去と未来の距離を問う
過去が現在だったときを振り返り
寂しさに共鳴したかなしみが
私の胸をいっぱいにする
未来が現実になるか
未だに掴めず
必死に前へと進もうとしている
望む未来を手にするために
過去があるのだと知っている
今が続くことを願っている
迷ったときには
一人で歩くのも
いいかもしれない
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ｶｽﾀﾏｲｽﾞ
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