09/10の日記

18:11
変化
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何を言われても
私についてのことは
私についてのことだから
私を否定する言葉
として受け取った

「神経質」
「ストレスに弱い」
「繊細」

相手がどんな意味で発したのか
どんな思いで伝えたのか
考えることも
想像することもなく
私のこと=私への否定・批判

どんな短所も
ひっくり返せば長所になると
知ってはいたけど
自分のこととなると
除外された



いつからだろう

「その言葉は
褒め言葉に聞こえる」
「その言葉をもらって
うれしいと感じる」
「だから
『ありがとう』と言う」

いつからそんな風に
思えるようになったんだろう


もしかしたら
批判したいのかもしれない

私を傷つけるために
発せられた言葉かもしれない

だとしても
関係ないや
どうでもいいや

そこから
プラスの意味を受け取って
勝手にうれしくなっているのだから


言葉は同じ
思いは様々

受け手も同じ
だけど心は千変万化だから

気にしない
気にしない

相手の言葉も
相手の心も

私は私の心で
感じる幸せを
感じていくだけ



かつての私へ

生きのびてくれて
ありがとう


おかげで私は
だいぶ楽に生きられるようになったよ

いつかあなたも
楽になるから

だからどうか
生きのびてくださいね

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15:47
素直に
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疲れたら
休めばいいよ

ずーっと走っていたら
疲れちゃうのは当然だから


今は充電期間

たくさんのことを思い
考えるから
たまにはそれを
整理しなくちゃ

うまくアウトプットされないと
グチャグチャのまま
こんがらがっていってしまうから


たくさん考える
たくさんの感情に襲われる

きっと悪いことじゃなくて
だからこそちょっと
残しておきたい気もして



たまには振り返ろう
「忙しい」というのは
それだけ心も動いている
ということだから

そのときそのときに
発生したものを
うまく言葉にできないそれを
ひたすらに見つめて
言語化していこう


私は
それを待ってる

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10:13
エンパシー*対話
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答えが見つからない問題は
たくさんの考え方があって
立場が変われば
答えも変わる
同じ立場でも
人それぞれに
答えは違う

だからこそ
考え続けることを
やめたくない

たまには
誰かとそのことを
話し合ってみたい

けして
否定するのではなくて
答えの差によって
自分自身を再確認したい

揺らぐ自分を
知っているから
揺らがない意見も
揺らぐ意見も
大切にしたい


納得するなら
意見を変えたっていい

ただ
かつての意見も
新たな意見も
どちらも忘れずにいたい


あの人の意見は
かつての自分の意見かもしれない
いつかの自分の意見かもしれない

そう思ったら
ひとまず「ウム」と
聴くことができるようになるかもしれない



否定したいのは
あなたのことではなくて
あなたの言う「私の意見」

あなたの言う「あなたの意見」を
否定したいわけでもない

つまり
「それは私が言いたいこと
ではない」
ということ



***



難しいのは
自分の意見を持ち続けながら
相手の話を聴くこと

自分の意見が
ワーッと広がっているときには
なかなか相手の話が入るすき間がない

だから
ひとまず整理

自分ばかりで
相手を逃してしまわないように
ひたすらにメモ

咀嚼して
飲み込んで

私ではなかったものが
私になっていく

自分の意見
誰かの意見
自分の意見+誰かの意見
自分の意見×誰かの意見

どれも全部
忘れたくない

そんな
わがまま

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09:42
キョロン
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迷惑を掛けられる相手と
一緒にいたい

迷惑をかけても大丈夫と
お互い思える相手と
ずっと一緒に


今はまだ大丈夫でも
その人がいなくなってしまうことだって
起こり得るのだから


変なプライドなんて捨てて
弱い自分も
ダメな自分も
全部さらけ出しても
それでも一緒にいられる

そんな誰かと
出会いたい



***



親亡き後を
考えてみた

今は
一人暮らしでも
死にそうになったら
親に連絡して
「ヘルプ!」がいえる

親亡き後は
どうなるんだろうか



だから
どんな醜態さらしても
それでも一緒にいられるような
そんな人がいたら
私も親も
安心できるのかな〜
と思った



兄弟に頼る
というのも
なんだか申し訳ない気がして
うまく頼れない
他人はもっと難しい

だけど
だからこそ
そういう存在が
必要になるのだろうなーと思った

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09:17
目標
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何を目標に
教育するのだろう
育てるのだろう


一人で生きていけますように

誰も一人でなんか
生きられないじゃないか

いろんな人やものに
頼りにながら
生きていけますように

「迷惑」という言葉に
萎縮する必要なんて
ないはずだけど
それじゃあ
「どうすれば生きていけるのか」
答えが見つからない



「コミュニケーションができる」
というのを
どういう状態なのか
定義することは難しい

誰にでもわかるように
伝わるようにというのは
発信者側としても
受信者側としても
不可能だ

人は誤解する
同じ言葉でも
名詞でさえ
違うイメージにつながる


慣れてる人なら
いつものあの人なら
わかり合える

同じ言語を使って
似たような背景を持って
イメージを共有して


今ここにいる人たち
その人たちと
ずっと一緒にいられる保証なんてないから
その人が欠けても大丈夫なように

たった一人
数人だけに頼って生きるのは
リスクが大きいから
なるべく多くの人に
頼っていけるように


媒介するのは何だっていい
お金
愛情
趣味
血縁
地縁
役所がつないだ人
サービス

つながる相手は
多ければ多いほうがいい


だから
街へ繰り出せ
という

だから
みんなの中へ
という


同じ空間
閉鎖空間にいたら
つながる相手とも
出会えないから


出会うチャンスを
つながるチャンスを

誰もが
かけがえのない人を求め
自らもそうなりたいと願うけど
一人が欠けたら死ぬしかないような
そんな脆い関係は
危うさしかないから


だから
つながろう
頼って生きよう

「依存」の定義が
たくさんのものとつながれないことなら
たくさんのものとつながればいい

そのためのチャンスを
そのための教育を

自分も
周りも

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