01/28の日記
12:12
アコムーン
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気弱な彼女が
前を向いて歩き出す
芯を持って
光を目指して
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悲壮感に近いような
あくまでもやさしい
どこまでもかなしい
さみしい
せつない
後悔のうた
***
2番の歌詞に涙溢れる
涙を感づかれないように
キッと
前を向いて
あの日の空港を
歩いたんだ
***
波が見える
船に乗って
進んでいく
通り過ぎる人
小声で何かを言って
だけど
直接は話さず
目を見開いたら
あまりの景色の雄大さに
涙が出た
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うたに
抱き締められた
声に
音に
あなたたちに
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泣きじゃくった心に
やさしく沁みいる
愛のうた
『〇の名は』が
観たい
*まだ観たことない…*
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なんて音
機械的で
かたくて
冷たくて
未来の
そびえたつビル
時折吹く風
人の声が
あまりにも
やさしい
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まるで
「心を取り戻すまでは」
と
言われているようだった
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外を見ると
未だに残る屋根の雪
・・・
うーん
季節はずれ
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白い雪に
ロウソクを立てよう
あたたかな
オレンジのひかりに
あたろう
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あ
このひかりは
外にあるんじゃない
中にある
手を引いてくれた君が見つけてくれた
私の中にある
このひかりを
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声の届き方が違う
水越しに届くような
そんな感じ
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ハモリ側の声だけを
聴きたいくらい
素敵なメロディーライン
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「ちょっと離れたところから
見守っているよ」
そんなメッセージに聞こえた
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何故か冬に口ずさみたくなる
夏のうた
淡い色の花火が
白い煙越しに見える
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手に触れることに
どんな意味があるんだ
そこにあるトキめきとか
そんなの
信じられない
卑屈な自分も
垣間見えてしまった
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魔法の呪文みたいに聞こえる
私ならそこに
どんな言葉を付すだろう
どんな願いを
込めるだろう
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「なんて ね」
の
無音に
“粋だな〜”
と
笑う
そう思っていたのに
ゆるやかに流れる
愛の言葉たちに
静かに涙が流れる
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また
水越しの声だ
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英語詞版も
聴いてみたい
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これまた
水越しの声
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たくさんの思い出が
スナップ写真を
めくるように
よみがえり
次から次へと変わっていく
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水越し
というか
反響がたくさんある感じ
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原曲とだいぶ雰囲気が変わる
でも
残すところは残して
変えるところは変えた
って感じが
ちょうどよくって
心地いい
***
この曲をもらえるほど
私は近くにいない
だけど
歌詞に救われる
やさしいギターに
いやされる
***
耳のすくそばで歌われて
遊び心たっぷりで
茶目っ気たっぷり
ギターとの距離も
ツリーチャイムのために離れたことも
全てわかる
この曲を選んだのも
なんだか頷けた
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