LOVE LETTER〜longnovel〜

□六枚目のラブレター
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深呼吸をして、口を開いた。

いつもみたいに、

「俺じゃなきゃ幸せになれねぇよ?」

そう言った。

すると、二宮は、

「そうかもね、玲。」

名前で呼んでくれた。

そっと二宮は、俺の頬にキスした。

「するんだったら、ここだろ?」

勇気を振り絞って、

唇にキスした。
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