短いゆめみち

□[進撃]私の大好きなリヴァイ
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朝、目が覚めた

真っ先にあるのは朝食と朝の訓練


でも今日は早く起きたのでリヴァイに会いに行くことにした。

そっと扉を開け中に忍び込む。



リヴァイの無邪気な寝顔を見ておでこにキスを落とすと、くすぐったそうに顔をしかめ、また眠りに落ちる。

彼の髪に触れ頭を撫でた

(あぁ、なんて可愛いの…。)

そう思った矢先に、髪に触れていた手を彼に掴まれ、一気にベッドに引き込まれる。

「リ、リヴァイ!」

「起きてねぇとでも思ったか
ったく、起こしやがって…これからは静かに扉をしめろ。」


「ごめんなさい…。」

そう言って私はリヴァイの胸に頭を埋めて彼の体温と香りを堪能する


いい匂い。
あたしこの匂いが大好きなの。


「リヴァイだいすき。」


「ふぁ〜…俺もだ。」

あくびをしながらも答えてくれるリヴァイが優しくて可愛い。


「ねぇリヴァイ…ちゅーして?」

「はぁ?」

「証拠が欲しいの。」

「うーん…。」

リヴァイはそう言いながらも私のおでこにキスをした。

「口がいい。」

「また今度な。」

「じゃあ一回じゃ足りないからあと600回して。」

「なんだそれ?」

「いいから。」

「わかったよ。」


そう言ってリヴァイは口にキスをしてくれた。

「リヴァイ…。」

やっぱり大好き…。
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