短いゆめみち

□[復活]総集編!
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ゲームオタクと二丁銃

「ハロー!あたしの名前はユリ!8歳のころに、九代目に拾われたの!趣味はゲームとか・・・読書とか・・・。」


っと自己紹介している美少女
があらわれた・・・どうする?

1.続きを読む   →Cへ
2.なんとなく無視 →Aへ
3・・・

ゴンッ!!

「痛いな〜何すんの獄寺!!!」

「自己紹介をゲームブックみたいにするな!!」

「何が悪いんだ!!」

「大体おまえは!1日中部屋にこもってゲームばっかやりやがって・・・」←少し長いので省略させていただきます

〜♪ピコピコッ

「あ・・・終わった?」

「・・・この・・・。」

「なんだい?」

「ばかやろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

走る・・・走れ・・・

「メロスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!」

「訳分からねー発言するな!!」

すると、ユリはキッっと止まって2丁の銃を出した

「カナは勇者の剣を手に入れた。」

「剣じゃねーだろ!!!それに勇者でもねーよ!!引きこもりだ!!」

「勇者ならそれにあった衣装が必要ではないですか?」

「「骸!!」」

任務から帰ってきた骸が現れた
ユリは一気に青ざめる。

骸はクフフっと特徴的な笑みを浮かべユリに幻覚をかける

「「・・・。」」

「おや?どうしたんですか?」

「「メイド服じゃねーかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」」

ガッ!!

獄寺とユリはグーで骸をなぐりつけた


「クハッ!!」


「メイド服?ハッふざけんなよ?謝れ!全国の勇者に謝れ!!」


「勇者って全国各地にいるものなんですか!?」


「ばかやろー!勇者は1人だ!!」


「さっき言った事と矛盾してますよ!!」


さてここで骸が現れた。





・・・。





私はどうすればいいのですか((泣



「大丈夫かお前!?」
獄寺のツッコミをよそにゲームブックを続ける


1、逃げる
2、避ける
3、自殺未遂



ふむ、3番も悪くない。


こ、これ以上、ち、近づくとぉぉぉぉ!!死ぬぞぉぉ!!


いや、これは落ちぶれた奴が言うセリフだ。私はまだ落ちぶれていない。


こっちに来ないで!!
私はもう…死ぬんだから…。


うーん、なんか微妙。



いっそのこと黙るか。
荒い息で銃口を頭に向けよっか。


「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。」


カチャカチャ


「なんかその効果音やらしいですね。」


「黙れぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」


「ほら、お前のせいで本気モードになっちまったじゃねーか。」


獄寺はもうなんでユリといるのが忘れたようでいそいそと夕飯の準備に取り掛かる。


私は裏の世界で通り名がある。





舞台姫






演技を武器としている
私の演技は天下一品だ。


バンッ!
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