短いゆめみち
□[復活]総集編！
3ﾍﾟｰｼﾞ/7ﾍﾟｰｼﾞ
キノコ娘
「ユリ…これなに？」
ツナが尋ねる
お皿の上に乗った料理を見て全員が青ざめた
「ん？カレーだけど！」
獄寺は即ツッコム
華やかな笑顔でそう答えるザンザスの義理の妹ユリ
「カレーだけど、じゃねーよ！なんでカレーにこんな怪しい水玉オレンジキノコが入ってんだよ！！ボンゴレ全滅させる気か！！」
「大丈夫だよ！だってヴァリアーいるじゃん！」
「そういう問題か…。」(ツナ)
僕なんてと言わんばかりに落ち込むツナと怒りで拳を震わせる獄寺
「案外イケますよこれ。」
そう言ってムシャムシャと頬張る骸と
「フン、まるでゴキブリだね。骸
僕は昨日の余りでいいって言っておいてよかったよ。」
毒を吐きながら煮込みハンバーグを食べる雲雀
「うめぇ！」
と言ってガツガツ食べる山本
その時
ドォォォン！！
「ユリ〜♪」
「え？ベル？」
「おいボンゴレ…(カレーを見て)ハッ！ボスの座でも譲るのか？」
「縁起でもないこといわないで…白蘭に殺される前に死んじゃうのかな…。」
ヴァリアーがやってきた。
「なんの用だ。」
獄寺が安心したような顔をする
(そうだ！ここで暴れてカレーをメチャクチャにしてくれ！)
「別に？ユリに会いに来ただけ〜」
「あ〜！やっぱベルの筋肉かっこいいや〜！」((ぎゅう
「いちゃついてんじゃねぇ！！」
「なに？あたしに惚れて欲しかったら脱いでよ！」
「ナイフ野郎…。」
「俺は着替えてるとこを見られた。」
「獄寺はいっつも…いっつも…部屋に鍵かけちゃうから…。」
「いや、泣くづれる意味がわかんないし(汗)」(ツナ)
「ツナのはもう見たからいい…。」
「いつのまに！？」
「ちなみに骸は見せてくれた…。」
「変態仲間だ！！」
「クフフ…見たかったらいつでもどうz」
「飽きた。」
「暗いとこで体操座りしたい気分です。」
「雲雀は？」
獄寺が一番気になった事を聞いた時周りは食い入るようにユリを見た。
(雲雀のを…見たのか？いや、でも気づくはず…でも気づかれたなら今ここにユリはいないはず…)
「一夜明かしました☆」
よりどりみどりイケメン揃いモカ変態隊長永久不滅