短いゆめみち

□[進撃]私の大好きなエレン
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「リヴァイ!この前訓練で怪我しちゃった!」

いつものように、歩いているリヴァイ兵長に続いて早歩きでついていくユリ

「だから何だ。」

「もしかしたら…リヴァイが抱きしめてくれたら、もしかしたら怪我が治るかもしれない!」

「抱きしめるだけで怪我が治るとは思えねーな。」

「そんなことないよ!リヴァイが抱きしめるだけで、女性ホルモンが働いて血の巡りがよくなるんだって!それに傷が治るだけじゃなくって、私がもっと可愛くなるんだよ!」


「俺は仕事が残ってるからまた今度な。」


そう言って済ませようとするリヴァイ兵長の腕をつかんでユリは大声で言った

「リヴァイはあたしがぶちゃいくになってもちゅー出来るの!?」

「声がでけぇよ!みんな見てるぞ。」

そう言ってリヴァイ兵長はユリの口を塞いだ



私も口塞がれたい。

私もあんな積極的になったらエレンも口塞いでくれるかな?


「エレン…。」

「ん?ミカサか?なんだ?」

「エレンあたし…この前訓練でケガしちゃったの。」

「ミ、ミカサが怪我!?」

(これは相当ハードな練習だったに違いない。)

(エレン…とても焦ってる。そんなに私のこと心配してくれてるの?)

なんだか照れてしまうのを隠せない…。

「か、かすり傷だから平気…でも…。」


(もしかして本物の巨人相手に…。)

(エレン顔真っ青…これならいける。)


「抱きしめてくれたら治るかもしれない。」

「えぇ!!!」

(エレンすっごく焦ってる…照れてるのね。)


満足したミカサ




エレンにはこう聞こえた


「握りしめられて(骨折して)、もう治らないかもしれない。」
 

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