短いゆめみち

□進撃幼稚園
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「りゔぁい!」

「先生をつけろ。」

「かのじょいるの?」

「母親の顔が見てみてぇもんだな。
誰だこんなマセガキ引き取ったのは。」

「リヴァイへい…先生、私です…。」

申し訳なさそうにペトラが手をあげる。

「ならお前がこいつを見ろ。」

「えぇ!?…えっと、はい…。」

そういってリヴァイはペトラに子どもを渡すと子どもが大泣きし始めた。

「うぎゃぁぁ!うぎゃぁぁ!」

「うるせぇな…。」

誰も口に出しては言わなかったが、彼がなぜ幼稚園の先生になったのかが気になる…。

ここは進撃幼稚園のちょうさ組
この幼稚園は三つのクラスに別れている。
けんぺい組、ちゅうとん組
そしてリヴァイ先生のいるちょうさ組

「みんなおはよう!」

そういって入ってきたのはエルヴィンだった。

「エルヴィンか。」

「おはようリヴァイ、ここにユリは来ていないか?」

「ユリ?新入りか?」

リヴァイがそう問いかけるとペトラが「ここです!」と手を挙げた。

「おー、ここにいたかユリ!よくきたなぁ〜!」

そういってエルヴィンが抱き上げたのは、さっきリヴァイを口説いたあの子だった。

「えるゔぃん!」

「よく言えたなー!いい子だ!」

「やったぁ!」

「エルヴィン、そいつはお前の子か?」

「ん?あぁ、違う。俺の知り合いの子だ。」

そう言って凛々しく、涼しい顔でユリをあやす

するとどんどん園児が登校してきた。
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