[進撃]ゆめみち
□エピローグ
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日本の全校朝会
「今日はこの学校に交換留学生がやってきました。」
「留学生?アルミン、知ってるか?」
ジャンがアルミンに聞く
「知らないな。今日は車で来たんだ。」
「そうか、誰か会ったか?」
「俺見てないぞ!」
「私もみてません!」
コニーとサシャは言った。
するとエレンが嬉しそうにいう
「見てろよ!すっげーやつだからな!」
ちなみにこの中にいるのはエレン、ミカサ、ジャン、マルコ、クリスタ、ユミル、ライナー、ベルトルト、アニで記憶があるのはサシャとコニー、ライナー、ベルトルト、アニ、ユミル以外の全員だ。
「ユミル!楽しみだね!」
「言葉通じないのに?」
「言葉が通じなくてもいいの!」
クリスタ曰く、「記憶がなくてもユミルはユミル!」だそうです。
「アニ!アニ!」
「何よ何よ。」
「あ、ごめん…いや、対したことじゃ…。」
「…いいわよ、聞いてあげる。」
ベルトルトは顔をパァと輝かせ、嬉しそうにアニと話す。
「それでは壇上に上がってください。」
『え!?』
壇上に上がったのはユリ、リヴァイ、ペトラにオルオ、グンタ、エルド、ハンジ、ミケだ。
『えぇぇ!?』
記憶があるグループは驚いた
それはそうだろう…第104期が集まるだけでも奇跡なのに、交換留学生で更に集まるなんてこれは運命みたいなものだ。
「これからこの仲間達と一緒に一ヶ月間過ごしていきたいと思います。
それではユリさんに一言お願いしたいと思います。」
「ヤー、んっん…日本ノ皆サン、コンニチハ…コレカラ一ヶ月間楽シイコトガ沢山シタイデス。ヨロシクオ願イシマス。」
みんなはわけもわからずに呆然と立っている。
「に、日本語うめぇ…。」
ジャンがつぶやいた。