ヘリカル・モートリスの書

【く】 5件

【空陸艦 (くうりくかん)】
アルクス級やメッシスなど、空をとんだり陸を走ったりできる万能のふね。ヘリカル・モートリス(またはその模造品)をつんでいるため、長時間、高くとぶことができる。


【クテイス (くていす)】
古代遺跡からたくさん出てくる無人兵器の一種。キノコのかさに似た形で、ふわふわ飛び回りながら光線砲を撃ってくる。回転するから、どの方向にも攻撃できる危険な敵。動きはおそい。


【クリサリス (くりさりす)】
(CV水樹奈々)
アラウダのアウリーガ。真っ赤な髪の女性で、他人そっくりに変身できる能力をもつ。その能力ゆえ「その人にしか言えない」はずの話をたびたび聞かされ、普通の人の何倍も他人の気持ちを知ってきた。普段は高慢な態度をとり、変身で人をだます役目も平気でこなすが、本当はやさしい人。実はギリーのことが好きらしいが、不器用でうまく伝えられず、ギリーも鈍感で気づかない。


【黒シムーン (くろしむーん)】
ほかのシムーンと違い、ヘリカル・モートリスが「V」の形に配置されているせいか、現代の宮国のシムーンに比べて性能は少し劣る。その正体は、古代文明の遺物である(ウンブラ)シムーンを再現しようとして、ちょっと昔に作られた、現代のシムーンの旧式。当時まだ研究が充分でなく、ヘリカル・モートリスの使い方を少し誤っていたのだろう。
ただし、これに乗っている嶺国の巫女はチームワークが異常に良いので、コール・テンペストを苦戦させた。(嶺国によって遺跡から盗まれたものと思われる


【グラギエフ (ぐらぎえふ)】
中央大聖廟のデュクス。普通、テンプスパティウム宮のデュクスは女性だが、彼はれっきとした男性。アヌビトゥフ艦長とは反対にまじめで少し心配性。この二人がアルクス・プリーマにいることでうまくバランスがとれている。
(CV桑島法子)



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