その他夢

□ラブストーリーまでもう少し
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朝起きたら窓に小さな花が一輪挟まっていた。紫色の小さな花だ。こんな花見たことがない。小さな一輪挿しにして受け付けに置いたら先輩が不思議そうに花を見ていた。起きたら窓に挟んであったんですと言えば、これはシロガネ山の山頂にしか咲かない花よと言われた。なんだろう、山頂から飛んで来たのかな?

「山は今日も吹雪かしら」

チラつく雪を窓から眺めて先輩が溜め息をついた。今日はもう外掃除は良いわよと言われたけどまだ積もっていない内に終わらせたいと思って箒を手に外に出た。中にこもっていても暇ばかり。寒い中でも何かしていたいと思ってかじかむ手をこすり合わせながら枯れ葉を集めた。途中でラッキーさん(一応先輩なので)がホットココアをくれた。あったかい…〃

その日は私とラッキーさんで夜勤だったので昼過ぎには私は休ませてもらえた。凍えた体をあたためるためにお風呂に入ってお茶を飲んでベッドに潜り込んだ。すると嘘のように眠れたのだ。だから私が寝ている間にヒビキと言う少年トレーナーがポケモンセンターを利用しただなんて夢にも思わなかった。

ラブストーリーまでもう少し私の知らない世界でバトルが始まる。

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