D.Gray−man

□レインボーアート
1ページ/5ページ

「アーレン♪」

ラビがそう言って僕を呼ぶから、僕はいつも通に振り返った。

「なんですか?」

“ビシャッ”

顔面に水がぶつかる。

「よっしゃ!」

ガッツポーズをしながらラビは喜び、僕は不機嫌ながらもとりあえず顔を拭いた。

「ラビ・・・。」
「ん〜??なんさvv

イノセンスを発動させ、僕はラビの右の頬すれすれを通過させ、壁に大きな穴をあける(ちなみにフシューという音とともに煙も・・・)

「なんの悪ふざけですか??」

ニッコリと笑い、ラビに問いかける。このとき、ラビが「あ・・アレン・・・。後ろに鬼が出てるさ・・・。」とか言ってますが、気にしない気にしない♪

「その〜・・・。何となく?」
「その、何となくを聞いてるんです。」
「許して欲しいさ〜・・・。」
「早く言って下さいよvvラビ?」

ラビは怯えながら僕を見てるけど、ここで許したら、意味ないのでね・・・。

「はぁ〜・・。わかったさ・・・。ちゃんと言う。」
「当然ですよ。」

僕は腕を戻して、ラビの話を聞くことにした。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ