07/03の日記

14:46
虎団A10万打アンケートより※裏
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「僕のが…、大きいって言うけど、」


吐息混じりの虎若は色気たっぷりでそれだけで酔っぱらってしまいそう。
見惚れる団蔵に微笑むと指をツツツと奥のほうへ滑らせる。



「団蔵のここだってこんなに広がって…」
「ひあ!…ちょ、…そこ、さわっ…」
「小さい体で一生懸命受け入れてくれて…健気だなって思うよ」



虎若自身を咥えるそこを指でまあるくなぞられると、もどかしいようなじれったいような甘い疼きが団蔵の下腹部にこもる。
腰の動きは早いのに指の動きは酷く優しくゆっくりで、その違いに惑わされる。

ぐちゅ、ぐちゅ。

赤黒いそれが桃色のそこへ出たり入ったり。



「それに、さ」



一際力強く腰を掴まれい今までよりも更に奥へ。



「――〜〜っ!」
「団蔵の好きな場所突けるのって…多分僕だけだから、…それは嬉しいかな…」



不意打ちの快楽に思わずのけぞってしまった。

だってだって、奥が、奥に、奥を。

虎若の言うとおり団蔵の気持ちいいところは奥の奥。もちろん初めからそうだったのではなく開発され感じるようになったのだが、恐らくそこは虎若自身でないと届かない秘密の場所。
そこを抉られると頭では理解できても体が言うことを聞かなくなる。
既に数回突かれただけで団蔵の表情はとろけ先走りがポタポタ。これを繰り返されたら確実に…。



「いっ…きなり、…そんなことしたらっ、…あっ、あっ」
「気持ちいいんだよね。中、ぎゅっぎゅって締まってる」



そんな締め付けられたら感じちゃうよ。

虎若の汗が団蔵の胸へ垂れ、そしてますますソレの質量が増える。



「…おっきく…なったぁ…」



思わず笑みが零れていることを団蔵本人は知らない。

更に伝わってくる虎若の熱に鼓動。肉壁を伝って快楽神経へ。
どうしよう。頭のてっぺんから爪の先まで気持ちいい。



「はっ…、あっ、虎、…俺、…もう…出っ…」
「うん…、僕もいこうかな…」



口から垂れたよだれを舌で拭ってくれる虎若。この肉厚な舌も気持ちいい。



「中に出していい?」
「…んなこと聞くなっ…!」
「中出し…、好きでしょ?」



分かってるくせに、このバカ虎はっ…!



「…っ!出しゃーいいだろっ!バカァ!」
「…もう。好きなくせに素直じゃないなあ…」



そういうところも、可愛いけどね。

また子犬みたいに微笑んで、猛獣みたいなソレを突き立てる。

虎若の表情からも少し余裕が消えている。それを見るのも好き。
自分の体が、この大男から余裕を奪って、そして夢中にさせているかと思うと。



「ひっ、うっ、虎っ、…アッ、アッ、あっ」



肉壁を思いきり擦って。
気持ちいいとこを突いて。
その熱で溶かして。



「お、れ、…いっちゃうっ…!」
「僕も…っ、…出すよ…」



あ。
あ。

この、瞬間。

虎若がいく寸前、ムクッとめいっぱい膨らむの。

この瞬間がね。
最高に気持ちいいんだよ。
これだけでいけるんだ。



「あっ、あぁあっ…!」



男性らしからぬ声を上げ、自身の薄い胸板を白濁で汚す。
小さなそれが懸命に絶頂を迎える様は花から零れおちた蜜のよう。
虎若も中で弾けたようで、ドクドクと脈打ちながら中へ欲望を吐き出している。団蔵のそれとは比べ物にならないくらい濃くて大量のそれを、肉壁が懸命に飲みこもうとしていて健気。



「あ…ははは、いっぱい出ちゃった…」



全部出し切ったようで中の虎若自身が少し小さくなった。それでも大きいことに変わりはないのだが。



「お腹…、コポコポしてる…」



この大量の白濁も好き。
虎若の分身に体をのっとられそうで。体を支配されそうで。もっと満たして、いっそ浸かりたいくらい。
…そんなことまで考えてしまって、ただの変態じゃんかとブンブンとかぶりを振る。



「団蔵…」



汗と涙とよだれまみれの頬にキス。
筋骨隆々の腕が優しく団蔵を抱きしめる。



「ねえ、もう一回させて」



耳元で囁かれるや否や、それまで力をなくしていたのが嘘のようにグンと質量を増す虎若自身。
粘膜を押し広げ、増えた質量の分、耐えきれなくなった精液がゴポッと音を立てて流れ落ちた。

一回出したのに、まだこんなに…。



「また…中でいく?」



また知らぬうちに笑みが零れる。

白濁で満たされたそこを虎若の巨大なソレで抉られるんだ。
更に中を満たしてくれるんだ。

――それって、最高だよね。



「ご希望とあらば仰せのままに」



イタズラっぽくそう笑った顔は子犬なのに。
凶暴なそれでお前はご主人を犯すんだな。

ずるると引き抜かれるソレが今から与えてくれる快感を想像し、団蔵はぎゅっと目をつむった。







――――


本当はNOVELで書こうと思ってたのだが何か今週と来週地味に忙しいからこっちでUPしたお^^

虎若のちんこは、@でかいA長いB遅い(いくのが)と団蔵泣かせである。いいぞいいぞ。
ちんこネタ大好きです。あ、パトカーのサイレンが聞こえる←

とてつもなく遅くなってしまって申し訳ありません。
リクエストありがとうございました!



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13:34
虎団@10万打アンケートより※裏
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NOVELで書こうと思ってたけどこっちにUPする。
虎若のちんこはでかいよって話。ひたすらラブラブ。


―――――


粘膜が最大限に広がりぴったりとそれにまとわりつく。
団蔵の細い足を肩に担いだ虎若がゆっくりゆっくりと中へ。団蔵が時折漏らす嬌声に腰が震える。



「…っ、相変わらず、…でかっ…」



赤くなった目尻。涙をいっぱい溜めながら呟いた一言は団蔵が毎回思っていること。

虎若のソレは大きい。かなり大きい。は組の中でも一番大きいのでは、と団蔵は思う。
初めて夜を共にするとき、余りの大きさに怯えて泣いてしまった。
いざ入れようとしてもすぐに全てを埋めることはできず、何回も何回も、ゆっくりゆっくり回数を重ねようやく全部繋がることができた。

最初は痛かったのに、慣らされ開発された団蔵のそこにはもう快楽しかなく、涙の理由ももっぱらそれ。

どんどん変化していく自分の体が怖い。与えられる快楽が大きすぎて怖い。壊れそうで怖い。

ああ、また涙が零れる。



「…ごめん、痛い?」
「痛くない…」
「なら良かった」



大きな体躯に似合わぬ子犬のような笑顔。何度この笑顔に心臓を射抜かれただろうか。



「動くから痛かったら言ってね」



額に貼りついた前髪をかきあげそこにキス。
今から襲い来る快感に備えるように団蔵は目をつむった。

ぐちゅ…。

卑猥な粘着音と共に腰が動き、中の巨大なソレがゆったりと引き抜かれていく。



「ふっ…うっ」



引き抜かれるのはゆっくりなのに差し込まれるのは早くて。
奥を打つ虎若の先端に体がビクビク震える。

粘膜が限界まで張り詰めているからだろうか。虎若の動きに敏感になってしまって、神経の末端まで快感が走り抜ける。

虎若の、あんな大きいものが俺の中に。

意識がそちらに傾いてしまってまた快楽が襲ってくる。
怖いよう。気持ちいいよう。
振り飛ばされぬよう広い背中に腕を回し必死にしがみつく。



「甘えん坊だね、団蔵は…」
「ち、がっ…!虎のが、でかいからっ、」
「気持ちいいの?」



クスッと笑う虎若の言葉にカッと頬が赤くなった。



「団蔵のも小さくて可愛いよ」
「おまっ、…それ、…バカにしてんのかっ…」
「してないよ。どーしてそう悪い方にとるかなぁ」



こんな小さいのに一生懸命勃起させて動くたびプルンプルン揺れて可愛いねって褒めてるんだよ。

皮被りの先端をピン…と弾かれ身悶える。



「うあっ、あっ」



こんなことをされたら痛みが強いはずなのに、どうしてだろう最近は痛みの中にさえ気持ちよさを感じてしまっていて自分の体がよく分からない。

節だった太い指が団蔵自身をなぶるように擦る。指の腹で裏筋を伝ってみたり皮に指をひっかけてみたり。
体温が高めの虎若の手に触れられると、もう燃えるどころか溶けてしまいそう。


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