09/18の日記

11:00
兵団H※裏 10万打アンケートより
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「きっ、…気持ちいいっ…!へーちゃんっ、へーちゃんっ」



団蔵が俺を「へーちゃん」と呼ぶのは理性がなくなって甘えたいとき。普段甘えたいときは「兵太夫」呼びだから、理性なくなったときしか聞けないんだ、この呼び方。

ポロポロ涙をこぼしてキスをねだる団蔵は男に見えない。
唇を重ねるといつになく懸命に舌をまぐわせてくるから驚き。俺も欲求不満だったけど団蔵も大分溜まってたんだなー。一人でいけないって分かったんなら素直に俺に抱かれに来ればいいのに。



「へーちゃ、んっ、…あっ、…やだ、抜くなぁっ」
「抜かないよ」



こうやってギリギリまで引き抜いて…



「ああぁあ!」



一気に突っ込んで前立腺とチュッ。そのままグリグリ〜。



「あっ、こ、こりぇ、あー、…おっ、おかひくっ、なりゅっ…!」
「ははは、呂律回ってないよ。そんなにいい?」



さっきから先端からぴゅっぴゅって噴きっぱなしだよ?これ、精液?それとも潮?もしかして団蔵、男なのにメスイキしてんの?



「これ団蔵が理性戻ったらどうなんのかなー」



きっと羞恥でのた打ち回んだろうな。それもまた良し。



「ふあっ、アッ、いくっ、…おりぇ、またいっちゃう…!」
「さっきから何回もいってるだろ」



じゃあちょっと早いけど俺もいかせてもらうよ。俺だって団蔵としたくてしたくてたまらなかったんだから。

団蔵の膝を折り曲げて深くまで挿入する。全部丸見えで良い眺め。
そのまま力強く奥まで突いて前立腺を擦ってやれば、中の収縮が小刻みになり団蔵の体が震える。



「うああぁあ!」



ひゅ、と息を吸い込んだ刹那、団蔵が射精した。自分の腹に薄い飛沫をまき散らしながら絶頂を迎えるのって結構エロい。
その時中も思いっきり締まったから俺も一緒にいった。紙じゃなくて団蔵の中に出せるって最高。やっぱり一人でするのより二人でしたほうが断然気持ちいい。
ビクンビクンと収縮を繰り返す中にたっぷりとぶちまけた精液が結合部分からとろりと溢れ出てきた。少し揺すればまたとろり。ちゃんと飲みこんでよ団蔵〜。



「はっ…、あっ…、あっ…」



乱れた髪が汗で額に貼り付いている。頬も顎も涙やよだれでぐちゃぐちゃになっちゃって、相当気持ち良かったんだねぇ。

俺でしかいけない体は満足できた?足りた?
意識がとびかけてるっぽいけど、俺は全然足りてないよ。もっと団蔵の体を感じたい。犯したい。
これからは一人でしないで、何かあったらすぐに俺のとこに来なよ。いーっぱい気持ち良くしてあげるから。



「もう一回やらせてね、団蔵」











書いてるの超楽しかった。笹山様って酷いことさせても似合うイケメン。
団蔵は理性戻ってから予想通りのたうち回って机の角とかに頭ぶつけてる。兵太夫は見たことない笑顔で「やあ!」って教室に現れてみんなにドン引きされてる。

リクエスト消化が超遅くなってしまって申し訳ありません。
兵太夫じゃないといけなくなってしまった団蔵の受難にご期待下さい←


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10:59
兵団G※裏 10万打アンケートより
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ゼェゼェと荒く呼吸をつく団蔵は、ようやっと迎えられた絶頂にうっとりと酔い痴れている。そりゃ今まで寸止めだったんだからしょうがないよな。
中もピクピクと痙攣をしている。これだけじゃ足りないよう、もっと欲しいよう、そう言っているように感じた。
そうやって強請られたら断る理由は何もない。なのでいったばかりの穴を思いっきりほじってやった。指をくの字に曲げて音が響くぐらい速く。



「いやぁあ!へーだゆっ、やっ、俺っ、いったばっかでっ」



ヌルヌルの胎内が喜ぶように指に吸い付いてくる。もっと欲しいのか。貪欲な体だな。そういう体にしちゃったのは俺だけど。



「『いや』じゃないだろ、素直じゃないなあ」
「アッ、あっ、あっ!」
「お?またいくの?早すぎ」



どんだけ溜まってたの。
ちょっと前立腺擦ったくらいでガクガク震えて瞳孔開いてさあ。必死にしがみついてくるもんだから二の腕ちょっと痛い。
団蔵の声が鳴いてんだか泣いてんだかよく分からなくなってきたとき、とどめに先端を弾いてやったら我慢できずにあっけなく果てた。早―い。



「…あっ…、はっ…、はぁっ…!」



白い飛沫が床にポタポタ。跪かせてこれを舐め取らせるのも夢。ま、今はしないよ。もーちょっと団蔵が俺色に染まってから。

連続二回射精は結構体にくるみたいで軽く痙攣している。しかも久しぶりだから余計に。
気持ちいい?絶頂の更に上へいくってどんな感じ?よだれまで垂れてることにも気づいてないだろ?
でもまさかこれで終わりなわけはない。団蔵も、もっと欲しいだろ?



「へー…ちゃん…」



足を開かせてソコに俺自身をあてがうと、トロンととろけた瞳でこちらを見る。



「俺のことも気持ちよくしてね」



ぷちゅん。秘部が広がってねっとりと俺に絡みつく。
…久しぶりの団蔵の中…!うっわ〜、超気持ちいい。あっつくて柔らかくて最高。

これこれ、これだよ。嬉しそうに蜜がトロトロ溢れてきて、離すまいとギュギュッとまとわりついてきて。更には奥へ奥へと肉が動いて。
団蔵のこの快感に貪欲な体大好き。そのくせ素直じゃないから嫌だとかやめてとか言うからこっちもいじめたくなるんだ。

でも今回ばかりは虚勢を張る気力もなさそう。



「ひっ…、いーっ…!」
「はい、全部入った」
「これっ…、これっ…!」
「うん、団蔵が欲しかったチンコですよー。今からこれでいっぱい抉ってやるから」



言い終わらないうちに動いたら軽くいった団蔵。今日は面白いくらいいくなあ。よっぽど俺が欲しかったんだ。感動。



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10:58
兵団F※裏 10万打アンケートより
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「へーだゆーがいっつも変なことするからっ…!」
「……」



俺じゃないとイケない団蔵…。俺じゃないとイケない体…。
ちょっと待て、それって…――最高じゃね?



「話は分かった、団蔵」



ボロボロ泣きじゃくる団蔵にキスをしてその場に押し倒す。最初にしたキスと違って体温はいつも以上に熱い。



「要は『今まで避けてた分思いっきり抉って擦って突きまくって』ってことだろ?」
「そんなこと一言も言ってない!」



え、違うの?そういうことでしょ?
だって今まで団蔵は自慰をして一回もイケてない。ということはムラムラと昂ったまま強制終了を余儀なくされていたわけで。そして「兵太夫じゃないとイケない」ときたもんだ。
つまりは「抉って擦って突きまくって」っていうことになるじゃないか。



「だぁいじょぉぶ、責任はちゃんととるよ」



そんな体にしちゃったのは俺だしね。
それに俺も本格的に我慢の限界。体中が団蔵を欲してる。



「団蔵、オナニーのときこっちいじったりした?」



こっち、とはお尻のこと。
耳元で囁いてやるだけでビクビク震える体が愛おしい。



「…するわけないだろっ…!」
「なーんだ。じゃ、久しぶりだからいじってあげないとね」



いじってたらそれはそれで美味しいんだけど。

お尻のほうまで垂れてきている蜜を指に絡めて秘部をなぞる。
刺激を与える前から既にヒクヒクしていて物欲しそうだ。
だから躊躇わず指を侵入させる。ちょっと力を込めて中指を押し付けると秘部は大歓迎するように中へ引き入れてくれた。



「ひあっ!あっ、あああっ!」



その瞬間団蔵の体が大きく跳ねる。俺の肩をぎゅっと力強く掴んでブルブル震え、白い飛沫を飛び散らせる。

…いったんだ。本当に、俺じゃないとイケないんだ…。


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