青星
□第四光
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(神)「この位でクタばる奴はエクソシストにはいらねぇーよ」
「………」
(神)「行くぞ…ココで待ってろ!」
「Σえっ!?ちょっおいっ!?置いてくなぁ!!」
(神)「界蟲一幻!!!」
ドドンッ!!!
「……わぁ…」
六幻を発動させた神田の姿が凄くカッコ良くて…キレイで…。
俺は気づくとその姿に見とれていた…。
神田がララとグゾルを抱いて俺の所に戻ってきた。
(神)「助けないぜ。テメェー一人で何とかしな」
(ア)「いいよ。置いてって。僕はこのアクマを破壊してから行きます」
「…アレン…」
(ア)「彩輝、後で会いましょう!」
「…あっ…」
(神)「行くぞ!」
「…っ」
(神)「…チッ!さっさと行くぞ!!」
「Σうわぁあ!!?」
俺は神田に抱きかかえられる。
…ってか三人も持てるんですか…スゲェなオイ…。
「はっ離せ!俺は、逃げるなんて一言も!!それにアクマを破壊しなくていーのかよ?」
(神)「じゃー行け!!」
「えっ!?」
(神)「ただしテメェーが死んでも俺は責任とらねぇからな」
「ふん!俺はこんな所でなんざ死なねーよ!!」
タッタッタッタッ!
バッ!!
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