遙か平安の時弐章

□幕壱月
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遙か平安の時―幾千もの時を経て―平安編【長保3年の時代へ】





『えっと…』



これは、どーなってんの?



(水)「えっ主、知り合いなの?」



「知り合いじゃないけど、知ってるんだ!あれだよ、小夜の友人が来た日!ほら、俺着まわし人形になった日!」



(水)「あ…そんな事もあったね〜」



「あの時、突然現れて突然消えた奴!」



これは夢…?



否、抓ると痛い…。





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