青星
□第二光
1ページ/7ページ
異世界からの適合者
【胸の十字架、秘められた能力】
俺は、眩しさのあまり気絶していた。
気づくとそこは
D.Gray-manの黒の教団。
エクソシスト本部の門の前だった。
「んだよ、ここ??ケータイ!…電波がねぇし…」
ジー
(?)「なんだいこの子は!?」
(?)「ダメだよ部外者いれちゃあ〜なんで落とさなかったの!?」
(?)「でも見たこと無い服ね」
(?)「ホント。この髪の色、神田と莉沙それに咲月と同じ、東洋人ね//笑」
(?)「ねぇ見て。あの子の胸の傷!十字架よ!」
(?)「何あれ?オシャレ?」
(?)「違うと思います。アレンくんの左手のイノセンスに似てませんか?あれ」
(?)「あぁ、言われてみれば確かに…」
「ん?何だこれ?人の胸ばっかり映しやがって!!ヘンタイ!!//怒」
グシャッ
「あっ!!」
彩輝は、ゴーレムを握り潰した。
除いた拍子にボタンを外したままでした。
「ふん」
(?)「握り潰しちゃった…」
(?)「なんて力だ…」
「ん?」
…もしかしてこれ、D.Gray-manの世界?
ってことはここの場面で、アレンと神田がやり合うとこだよな…。
でも、アレン居ねぇし…。
このゴーレムに話しかけてみるか。
「おい。ゴチャゴチャ言ってねぇで出で来いよ?」
(?)「あっゴメンゴメン。じゃぁ後ろの門番に身体検査受けて〜」
「はっ?身体検査?」
あぁ、あれか。
確か顔がグッとか言って伸びるんだったよな…。
「俺、人間だぜ?アクマじゃねぇぞカス」
(?)「まぁ念のため?」
.