青星

□第二光
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異世界からの適合者
         【胸の十字架、秘められた能力】











俺は、眩しさのあまり気絶していた。



気づくとそこは



D.Gray-manの黒の教団。



エクソシスト本部の門の前だった。




「んだよ、ここ??ケータイ!…電波がねぇし…」



ジー



(?)「なんだいこの子は!?」



(?)「ダメだよ部外者いれちゃあ〜なんで落とさなかったの!?」



(?)「でも見たこと無い服ね」



(?)「ホント。この髪の色、神田と莉沙それに咲月と同じ、東洋人ね//笑」



(?)「ねぇ見て。あの子の胸の傷!十字架よ!」



(?)「何あれ?オシャレ?」



(?)「違うと思います。アレンくんの左手のイノセンスに似てませんか?あれ」



(?)「あぁ、言われてみれば確かに…」



「ん?何だこれ?人の胸ばっかり映しやがって!!ヘンタイ!!//怒」



グシャッ



「あっ!!」



彩輝は、ゴーレムを握り潰した。



除いた拍子にボタンを外したままでした。



「ふん」



(?)「握り潰しちゃった…」



(?)「なんて力だ…」



「ん?」



…もしかしてこれ、D.Gray-manの世界?



ってことはここの場面で、アレンと神田がやり合うとこだよな…。



でも、アレン居ねぇし…。



このゴーレムに話しかけてみるか。



「おい。ゴチャゴチャ言ってねぇで出で来いよ?」



(?)「あっゴメンゴメン。じゃぁ後ろの門番に身体検査受けて〜」



「はっ?身体検査?」



あぁ、あれか。



確か顔がグッとか言って伸びるんだったよな…。



「俺、人間だぜ?アクマじゃねぇぞカス」



(?)「まぁ念のため?」




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