青星

□第五光
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異世界からの適合者
         【何時か、あんたを越えてやる】







神田は俺を降ろしてトマに預け、イノセンスを発動させた…。
 


違う…違う神田…!!
 


それはアクマじゃねーよ!!
 


本当のアクマは…!
 


アレン…!早く来い!!
 
 
 
(神)「無に帰れっ!!!」
 


ゴッ!!!
 
 
 
駄目だ…神田…。
 


それは…アクマじゃねーよ…。



バンッ!!!
 


「「「!!!!」」」 
 
 
 
いきなり現れた巨大な手…
 

それによって神田の攻撃は無効になった


でも見覚えのある手…



この巨大な手…アレンのイノセンス!!
 
 
 
「アレンっ!!!」



(ア)「彩輝!!無事だったんですね!!」
 

「おうっ!!オマエも無事で……っ痛!…かっ…神田?」



アレンの側に行こうとしたら左腕に激痛が走った。



振り向いてみるとソコには俺の左腕を力強く握って恐い顔してアレンを鋭く睨みつけている神田の姿が…。



「痛っ…かっ神田…離せ…」
 


(神)「モヤシ!!どーゆー事だっ!!何でアクマをかばいやがった!!!」
 


(ア)「神田…僕にはアクマを見分ける目があるんです…この人はアクマじゃないっ!!」


 
(神)「何っ…!」
 


「アレン!!その人の皮を破れぇー!!」



ベリッ!



(ア)「…トマ!?!!そっちのトマがアクマだ神田っ!!」











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