SKET
□七夕
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元拍手御礼文。極短。
鬼「ほらほら見てみぃ!!いいもんもろて来たで!」
藤「…何それ」
鬼「何て笹や笹!!」
藤「笹?」
笛『笹。イネ科の常緑多年生植物。タケの類で形の小さく、皮の落ちないものの便宜的な 総称。種類はきわめて多く、北海道から九州までの山地に群生する。花が咲けば普通枯死。葉茎を細工物・垣などにし、また観賞用。実は食用。………だな』
藤「いや今俺が聞き返したのそういう意味じゃないから!!笹知らないとかそういうんじゃないから!!」
鬼「へー笹て食べられるんか」
藤「どうでもいいわ!!…で、ヒメコそれどうするんだ?」
鬼「どうって決まってるやろ!!七夕や!!」
笛『そう言えば今日は七月七日だな』
藤「…この歳にもなって七夕ごときで騒ぐなよ」
鬼「ええやん!みんなで飾り付けしようで!」
藤「はぁー?」
笛『ヒメコ!!リバティ☆真剣のキーホルダーを付けてもいいか!?』
藤「スイッチおめーノリノリだな!!てか駄目だろ!!七夕関係ねぇよそれ!!」
笛『いや、織り姫のコスチュームをした七夕仕様だ』
鬼「ならええで」
藤「いいのかよ!!」
鬼「ほらボッスンも突っ立ってぼーっとせんで!!折り紙あるでボッスン!!またなんか凄いの折ってや!!」
藤「…」
笛『折り神と呼ばれし男だろボッスン!(*^ー゚)b』
藤「………っしゃー!!やってやんよ、俺やってやんよ!!すげー七夕飾り作ってやんよ!!」
笛『さすが折り神!!』
鬼「期待してるでボッスン!!」