図書館
□こう考えてみた。
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【黄火の場合】
「もし明日、俺が死ぬとしたら
今日一日火神っちとデートしてるっすね。」
「はぁ?なんで?」
「それは最後まで火神っちと一緒にいたいからじゃないっすか。
その日のこと、一生忘れないっすよ。俺。」
「ふーん......」
「あれ、嬉しくなさそう...何もせず家で過ごしたい?」
「いや、その前の日常のことは忘れるのかなって...
バスケで対決したことも、一緒にお好み焼き食べたことも...」
「火神っち...
相変わらず可愛いっすね。」
「なっなんだよ!!てめ、ふざけてんのか!!」
「そんなわけないっすよ。
しかも俺、その日のこと「だけ」忘れないっていついったっすか?」
「...!!そんなの...」
「ん?どうして顔が赤くなってるの?大我。」
「!!!!!
なっ、なんでもねえよ!!!!このモデル!!!!」
「はははっ悪口になってないっすよ、大我。」
このヤロ...
わかってるくせに...
【結果】
たまには黄瀬に泳がされる天使