ヤンキーの俺と清楚な彼女2
□違う環境
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「いいか?
男子は女子の階に絶対入るなよ?
特に大島!」
優希「え、俺?」
「お前が1番心配なんだよ!
絶対許さんからな!」
優希「はいはい。」
男子は女子の階に近づくなだって?
んなもんわかってるっつーの。
優希「でも女子が男子の階に近づくなとは言われてない。」
つまり陽菜に俺の部屋に来てもらえばなんの問題もないわけだ!
というわけで。
優希「陽菜夜俺の部屋で一緒に寝ようぜ?」
陽菜「え〜
ゆうちゃん変なことするからいや。」
優希「それを待ってるくせに。」
陽菜「なっ//
陽菜待ってないもんっ!ゆうちゃんが勝手にしてくるだけ!」
恥ずかしいからってかくしちゃってさ
陽菜のことちゃんとわかってるんだからな。
優希「じゃあしないから一緒に寝ようよー。」
陽菜「他の男子いるでしょ?」
優希「全員他の部屋に追い出すってば〜。」
陽菜「ゆうちゃんと2人っきりならいいよ。」
優希「よっしゃ!
陽菜大好き〜♪」
俺の計画大成功。
優希「だからお前ら全員出ていけ!」
「えー。」
「ふざけんなよ。」
案の定同部屋の奴からの野次
こんなことは想定内
全員あの手を使って追いだす。
優希「冴江はわかってくれるだろ?」
冴江「ちゃんと出てくよ。」
優希「他の男共!
見ろこれを!
俺の1番大切なエロ本だ!」
『これはあのレアものじゃねぇか!』
優希「この部屋から出てってくれるんだったらこれを貸してやろう。」
『出てく、出てくよ!
だから貸してくれ!』
ふっ…
男子高校生なんてチョロいもんだ。
俺の1番大切なのを貸すのは惜しいがこの際仕方がない
陽菜と夜イチャイチャするためだもんなぁ〜♪
優希「じゃあみんな頼んだぞ。」
『おうっ!』
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