ヤンキーの俺と清楚な彼女
□女子会
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玲奈side
「ぶっちゃけ玲奈はどこまでいったの?」
「え//」
陽菜に女子会をやろうと言われて
家に行くなり敦子にこんなことを言われた
「どうなの?」
「もしかしてもう抱かれちゃった?」
単刀直入に聞かれて顔が赤くなるのが分かった。
でも赤くなったのは由紀ちゃんも同じ
そりゃそうだよね
瞬間見ちゃったんだから
「なんでゆきりんも赤くなってるの?」
「いや、あの//」
「何かあったの?」
もう言うしかないよね…
由紀ちゃんもチラチラ見てるし…
「途中までは…」
「へぇ〜
でもなんで途中?」
「やっぱり蓮も初めてだから躊躇したのかな」
「ううん、
途中で由紀ちゃんが入ってきて…」
「ゆきりんに見られちゃったんだ!」
「はい…」
「私もビックリしてすぐに出てったんだけど//」
「ダメだよゆきり〜ん」
「蓮残念がってたでしょ?」
「まぁ、うん…
ヤりたかったって//」
「そりゃ健全な高校生男児だもん
可愛い彼女目の前に我慢なんてできないでしょ
一番ヤりたい時期じゃん」
やっぱりそうなのかな…
確かにうなだれてたもんね
最終的にはヤってって言われたし//
可哀想なことしちゃった
「悄げてたでしょ蓮」
「落ち込んでた…」
「玲奈はどうするの?」
「どういうこと?」
「だってこのままじゃ可哀想じゃん
お姉ちゃんにじゃまされたままじゃ」
「ごめんなさい…」
「でもどうしたら?」
誘うなんて事は絶対無理だし…
「陽菜はどうしてるの?」
「普通に誘うよ?
抱いてって」
「あ、敦子は//?」
「私も陽菜と一緒かなぁ抱いてって言うよ
ゆきりんもそうでしょ?」
「え、私//?」
「由紀ちゃんもそうなの?」
「ま、まぁそうかな//」
みんなそうなんだ
私だけ遅れてるのかな…
年上なのに
「自分たちの時間でいいと思うけど
あんまり我慢させないようにね?」
「うん…」
「誘う時はセクシーな格好でね?」
「セクシーな格好…」
「甘い声も忘れずに」
「甘い声…」
「後は甘えることね」
「由紀ちゃん甘えてるんだ」
「あ、別にそういうわけじゃっ」
「とにかく玲奈頑張って」
「わかった」
私は何故か蓮を誘うことになって
そう思うとドキドキしてきたっ