ヤンキーの俺と清楚な彼女

□お勉強
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「蓮の家で勉強会するぞー!」


「いいねぇ」


「勉強すんのか?」


「バカやろー南!
勉強つったら保険の勉強しかねぇだろうが!」


急遽開かれることになった勉強会

しかも大人の


まぁ良いんだけどさ

いつもは邪魔する姉ちゃんもいねぇし

けどこの状況は絶対に可笑しい


テレビから大音量で流れるAV、

ばらまかれたエロ雑誌、

そしてどこから持ってきたのか大人の玩具。


一個下相手にここまでするか?


「蓮、とりあえずお前ヤったか?」


「やろうとしたら姉ちゃんに邪魔された」


「りんちゃんなんて最悪なタイミング!」


「じゃあヤろうとはしたんだ」


「だってもうそろそろ1ヶ月だぜ?
我慢すんのキツいよ」


「一番性欲がわく時期だもんなぁ」


あの日からは結構抜いてるし

思い出すだけでヤバい…


「俺がちょっとしたテクを教えてやる」


「テク?」


「いいか、
普通通りやってしたに手をかけるときはじらすんだ」


「下着の上から撫でる感じ?」


「相手に入れてって言わせるんだぞ」


「わかった」


「胸とか蓮のいれるときも使えるから」



じらすのは色んなとこに使えるもんなんだな

今度やってみよっと



「後は誘い方だ」


「普通に押し倒せばいいんじゃねぇのか?」


「これだから初めては駄目なんだ」


「駄目って…」


「雰囲気を大切にしろ
いくら玲奈でもそれくらいは気をつけろよ?」


「雰囲気が大切…」


「後はゴムだな」


「使い方間違えるなよ?お前が間違えて困るのは玲奈なんだから
それとヤる前は入念にムスコ洗うこと」


「わかった」


「よし、じゃあつけてみろ」


「はぁ?」


こいつら何言ってんだ?

ヤるわけでもないのに


「練習だ練習」


「AV見て勃起させろ」


「無理だよ
玲奈の裸見てからビデオじゃ勃たねぇんだ」


「じゃあ裸想像すればいいだろ」


そういうことか…

つーかどうして俺がこんな目に遭わなきゃいけねぇんだよっ


「早くやれよ」


優希がうるさいから仕方なく玲奈を想像する。


「勃ってきたな…
ゴムつけろ」


付けるために自身を出すとみんなが目を見開いた


「お前でけぇな…」

「俺負けたかも」

「知るかよ
あんま見んなっ」


付けると良かったみたいですぐ取った。


ったく

なんだったんだよ
「あ、フェラはしてもらった方がいいぜ?」


「めっちゃ気持ち良いからな」


「あれはヤバいっす」


やっと口を開いた南が言うんだから相当気持ち良いんだろう


いいなぁやってもらえて

俺この前拒まれたし…


「まぁヤるにしても何にしても玲奈が嫌がったらやるなよ?
体が辛くなったりするのは女の子なんだからさ」


「わかったよ」


よかったやめといてっ


この話を聞いてるとなんだかヤりたくなってきた

いつできるかわかんねぇけど、

玲奈と早く繋がりたい。

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