ヤンキーの俺と清楚な彼女
□水着デート
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玲奈と付き合って１ヶ月
俺たちは記念に優希たちと一緒に海に来ていた。
「どうして記念日にお前たちと海来なきゃいけねぇんだよ」
「いいじゃんか
玲奈も喜んでたんだろ？」
「そりゃそうだけどさぁ」
「水着姿見れんだからこれくらい我慢しろ」
せっかくの記念日もコイツ等のせいでぶち壊し
海は良いけど２人っきりじゃない…
「まぁ玲奈楽しみにしてたしいっか」
「そうそう」
「それにしても女の子たち遅いなぁ」
「俺呼んでこよ♪」
「行かんで良い」
女子更衣室に入ろうとする優希の海パンを掴んで引っ張った。
「邪魔すんなよ蓮！」
「玲奈の裸見させてたまるか！」
優希とギャーギャーやってると
女子達が更衣室から出て来た。
「もう優希うるさい」
「蓮何騒いでるの？」
それぞれ彼女の水着姿を見て絶句
だってヤバいぜマジで…
みんな細くて可愛いし、
肌も白くてスタイル抜群
こりゃ絶対悪い虫がやってくるな
追い払う準備しとかねぇと
「蓮、どうかな？」
黒いビキニが白い肌を余計に目立たせる
見てるだけでドキドキしてきたっ
「似合ってなかった…？」
「ううん
すっげぇ似合ってるよ」
「ありがとう//」
ほらそうやって可愛い顔で笑うから…
悪い虫達が玲奈見てんじゃんかよ！
「蓮も良い体してるね」
「まぁ日頃鍛えてるから」
「腹筋とか凄い…」
俺の腹に玲奈の手が触れた。
あ〜可愛い
もうドキドキし過ぎて心臓もたねぇよ
でも玲奈って俺の裸見れないんじゃなかったっけ
「玲奈俺の裸見れるのか？」
「だって今は水着だから」
「服でも一緒だろ？」
「違うの！」
変なこだわりがあるもんだ。
まぁそれは良いとして、
害虫除けしとかないと
「ちょっときて」
「どうかした？」
油断しまくりの玲奈を引き寄せ、
鎖骨辺りにキスマークをつけた。
「もう、またつけたの？
これじゃあ海入れないじゃん」
「害虫除けだ、我慢しろ
ほら入ろうぜ」
うだうだ言ってる玲奈の腕を掴んで海に入った。
「冷てー」
「海なんて久し振り」
「今度はプール行こうぜ」
「いいね、行こっか」
「蓮も行くだろ？」
「いや、俺はやめとくよ」
「なんで？
プール嫌いなのか？」
「入れないんだよ
俺刺青はいってるからさ」
そう、
俺の右胸には竜の刺青がある
監視員のいない海だから入れるけど
プールはさすがに止められるんだ
「そういえばそうだったな」
「俺はいいからみんなで行って来いよ」
「まぁそうするよ」
「じゃあ遊ぼうぜ！」
それからは昼になるまでみんなで遊んだ。
水泳はもちろん
潜水やバナナボート、
疲れるまで泳いだ。