So long
□第18話
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「はぁ…疲れた…。」
「久しぶりに動いたから?」
「それもあるかもしんねぇけど…。」
夜それぞれの部屋に分かれ俺はキングサイズのベッドにダイブした。
「海で泳いだのが1番だな…。」
「確かに全身運動だもんね
水泳の次の授業とかよくみんな寝てるし。」
そう言いながら俺の横に寝転がり頭を撫でてきた。
「国語とか寝てくださいって言ってるもんだよ
古文の日にはもうアウトだな。」
「おチビチョーク投げても起きないもんね。」
「あれは無理だ…
つーか頭撫でられると眠くなんだけど…。」
「今から寝るんじゃないの?」
微笑む麻里子にキスをして舌を絡める
唾液の混ざり合う音が耳に響いて興奮が高鳴った。
「ヤりたい…。」
「最初からそのつもりだったの?」
「水着姿見てたらヤりたくなった…。」
「単純、けどゴムあるの?」
「兄貴が一個くれた。」
「ゆっぴー最初からヤるつもりだったんだ。」
「だからいい?」
返事の代わりにおでこに軽くキスをしてくれた。
電気を消して馬乗りになり麻里子にキスを落としていく
服を脱がしながらできるようになったのは俺の成長ポイント
ホックもスムーズに外せて麻里子を改めて見たら思わず息を飲んだ。
「っ…//」
「琉夜?」
「綺麗だ…。」
真っ暗のはずなのに月明かりに照らされて彼女のことがよく見える
改めて見ても彼女の身体は凄く綺麗だった。
「麻里子…。」
「っ…はっ……りゅう…やぁ……」
全身にキスをしながら胸を揉み突起を弄る
明日は泳がないし学校もないから思う存分キスマークをつけられる
幾つかの跡を残して身体を見ると俺のなんだって実感できた。
「思ったより胸あるんだな。」
「思ったよりってどうゆうことよ。」
「Aとかだと思ってた。」
「そこまで小さくなっん…いからぁ…んあっ…」
胸を口に含んで舌で転がすと甲高い声が上から聞こえてくる
もう片方にも手を添えて声を頼りに麻里子の感じるところを探っていく。
「んぁっ…はっ…そこ…だめっん…」
ダメって言ってる割には俺の頭を抱えて快感に耐えてる
下から眺めるその姿は可愛くてしょうがなかった。
「胸だけで感じちゃった?
下すげぇ濡れてるよ…。」
「なんっ…か…りゅうや…
この前っ…と…全然ぁん…違うっ…」
「俺だって勉強したんだから
麻里子に気持ち良くなってもらうためにさ…。」
耳元でそう呟いて指を中に入れるとさっきよりも大きな声な部屋に響いた。
周りに聞こえてるんじゃないかと思うと同時に俺で感じてくれてるのがすげぇ嬉しい…
指を増やして激しく掻きまわすと快感に耐えるように俺の背中に麻里子の爪が突き刺さった。
「はっ…あぁんっ…ゃ…はっ…」
「麻里子…。」
「んっ…んんっ…はぁっ…りゅっ…やぁん…」
甘い声が溢れてる口を閉じ舌を絡め深く絡み合っていたらビクンッと彼女の体が跳ねた。
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