キミに伝えたくて

□恋人たちの本音1
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「拗ねないでよ
はい、次の質問」


「ったく
はいはい…」


「玲奈とえっちしていつもどんな風にヤってるの?」


恥ずかしっ//

こんなことまで聞かないといけないの?


質問する紙をゆうちゃんからもらった。


好きな理由とかだけだと思ったら

えっちのことまで書いてあった。


俐空はいいとして

玲奈答えられるのかな


「俺は座位が一番好き
奥まで挿入できるし
お互いの顔見れるしさ
正面で抱きしめるのはいいよ」


「座位?
陽菜そんなのやったことない」


「めっちゃ気持ち良いよ今度優にいってやってもらったら?」


「気が向いたらにする」


陽菜から誘うなんて滅多にないし


ゆうちゃんに言ったら即やってくれるんだろうけど…


やってくれるの待とう


「えっち好き?」


「好きだよ
だって普段見れない表情とかが見れるもん
甘い声も興奮するしな
挿入するときは死んでも良いってくらい
気持ち良くて幸せ」


幸せだよね

陽菜もゆうちゃんが入ってくるとき

凄い幸せだから


一つになるってスゴいことなんだって思うよ


「最後ね
玲奈と付き合った理由は?」


「守ってあげたいって思ったんだ
由紀とは違う弱さがあって
デートしたときとかもどこか不安げでさ
安心させてやりたいって思った
俺よりは大人だからしっかりしてるけど
今は玲奈は俺がいないとダメなんだ
もちろん可愛いってとこにも惹かれたけどね」


なんか、

今の俐空が大人に見える


揺るぎがなくて

こんな人に愛されてる玲奈は本当に幸せだろうね


ゆうちゃんも多分真剣になれば言ってくれるけど

いつもがあれだとイマイチね…


「あ〜
玲奈に会いたくなってきたー」


あ、子供に戻った
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