ヤンキーの俺と清楚な彼女

□最大の難関
2ページ/2ページ




「終わったー!」


「お疲れ様」


大量の宿題も玲奈のおかげで

なんとか終わらせることができた。


「玲奈〜」


「ちょっ…蓮//」


「終わったからもう触ってもいいだろ?」


「いいけど…」


ベッドに座っていた玲奈に飛びついた。


やっと触れたぁ

触れられないって辛い…


宿題やってるときに

さり気なく触れて何回叩かれた事やら


その割には近づいてきて

耳に髪かける仕草とか、

密着するときに見える胸元とかさ…


教える為だとは言え

我慢すんの大変なんだからな!


「キスしよ玲奈」


「えっ?」


「ご褒美頂戴」


「待って…んっ…」


玲奈の了承も得ずに

俺はキスをした。


舌を侵入させ絡ませる。


クチュ…クチュ…


「んっ…はぁ…れ…っん」


甘い声と舌と舌が絡み合ういやらしい音


俺を興奮させるには十分な素材


10分間くらいずっと玲奈の口内を犯し続けた。


「んんっ…」


まだまだしてたかったけど

馴れない玲奈に胸元をドンドンと叩かれ

名残惜しくも口を離した。


「はぁ…はぁ…はぁ…」


「ごめん
ちょっと長かったな」


唾液まみれの口元を綺麗に拭ってあけだ。


「ヤろっか」


「い、いやっ」


「なんで?いいじゃん」


「い、痛いから…」


「二回目からは痛くねぇよ」


「でもっ…」


「大丈夫だって」


頭を撫でてから首筋に唇を持っていった。


「ん…」


嫌と言いながらも

首筋を舐めると感じてる。


いけるかなと思ってたら


「やっぱりダメッ」


ドスっ!


玲奈の上げた足は見事俺のモノに命中


声にならない声を上げて

そのまま玲奈の上に倒れた。


「あっ!
だ、大丈夫?」


「んなわけッ…ねぇだろ…」


いってぇ…

めっちゃジンジンする…

絶対腫れてるって


玲奈は急いで冴江を呼んできてくれて、

今水で冷やしてる最中。


「あ〜いってぇ…」


「痛いよなぁ
まぁでも了承得ずに襲った蓮も悪いんだから
大目に見てやれよ?」


「わかってるって…
くそ、マジいてぇぜ」


意外と蹴り強かったな…



「けどお前本当にでかいな」


「あぁ?」


「玲奈挿入されたとき痛かっただろうな」


「そんなにでかいか?」


「だって俺これだし」


冴江がファスナーを下ろして勝手に見せてきた。


まぁ確かに俺よりは小せぇな…


「でも大きさは関係ねぇだろ?
男はテクニックで勝負だって」


「そうじゃなくてさ
これぶち込まれたら
セックスが怖くなっても仕方ないってこと」


「そういうことか…」


一回痛い思いしたらそりゃ怖いよな


次からは気をつけよっと


「もう大丈夫か?」


「あぁ
あんま痛くなくなったよ
悪かったな
ヤってるのに邪魔して」


「なんで知って…」


「姉ちゃん声でけぇもん嫌でも聞こえてくるよ」


モノをしまって水をよけると

冴江が睨んできていた。


「なに?」


「りんちゃんの声今すぐ消せぇ!」


「ちょっ…
弟に嫉妬してんじゃねぇよ!」


玲奈にモノを蹴られた後は

冴江に首を締められた。


もう勘弁してくれよっ

俺の最後の夏休みは最悪の日だぜぇ〜
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ