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□嫉妬を超えて
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「本当にしてほしいことあるだろ?」


「ないもん…。」


「あるから1人でヤッてたんだろ?」


「……。」




あるけど今は恥ずかしくて俐空に甘えられない

初めて1人でしたわけじゃないけどまさか見られるなんて…

恥ずかしくて俐空の顔がみれない…。




「じゃあいいや
我慢できないから俺がしたいことする。」




そう言って私を半ば無理矢理仰向けにさせ深くキスをしてきた。




「んっ……ん……っ…」


「玲奈…。」




キスを続けながらわたしの服を脱がしていき自分も服を脱いでいった。




「濡れてるからもういいよな?」


「俐空は?」


「俺はさっきのでもう十分
早く玲奈の中に入れたいもん。」


「1つだけ聞かせて?」


「なに?」


「ドラマではシてないんだよね?」


「当たり前だろ?
どんなに上手く見えてもAVじゃねぇんだから本番はないよ
俺の本番は玲奈だけだから。」




そう言い目尻にキスをされたら俐空のが優しく入ってきた。


久々のことと優しいの言葉で自然と涙が出てくる

嬉しくて首に手を回してしがみつくと俐空はいつも以上に激しく奥をついてきた。




「あぁんっ…はっ…俐空っ……」


「はぁ…はっ…気持ち…いいっ?」


「うんっ…でも…んぁっ…はげっ…し…」


「俺もっ…玲奈が足りないっ…」




耳元で聞こえる俐空の荒々しい息遣いがこんなに嬉しく思うのはドラマのせいかな…

こんな俐空を知ってるのは私だけ

ドラマみたいに優しく相手を思いやるだけじゃない

必死に私を求めてきて息が乱れるほど激しく責めてくる

今はすごく俐空が愛おしくてしょうがない…。




「玲奈…いつものっ…しよ?」


「っ…はぁっ…うんっ…ぁ……」




私の両腕を引っ張りお気に入りの座位に持ち込む

頭を抱きしめると腰を引き寄せられ胸を激しく責めてきた。


腰は変わらず突き上げてきて胸は片方は揉まれもう片方は周りを優しく舐めてから突起を甘噛みされる

声も反応も自然と激しく大きくなっていった。




「もうっ…はぁっ…んんっ….ダメっ……」


「俺もっ…むり…だっ…」




そういうとまた押し倒され無我夢中で腰を振ってきた

だから私もそれに合わせるように腰を振りスピードが早くなったと思ったらわたし達はほぼ同時にイった。




「はぁ…はぁ…
久しぶりだと…やべぇな…。」


「いつも以上に激しかった…。」


「それは玲奈が可愛いことしてるから悪い
けどこれまでになくいい誘い方だったぜ?」


「別に誘ってないもん…。」


「けどヤりたかったんだろ?」


「別に私は…。」


「俺は玲奈とヤりたかったよ。」




あまりにも俐空が嬉しそうに笑うから返事の代わりに頬に軽くキスをした。




「じゃあ2回戦目いきますか。」


「え?」


「俺のまだまだ元気だし。」




後処理を終えた俐空のを見ても確かにまだまだ元気に反り立ってる

たまには俐空に付き合ってあげてもいいかな。



「いいよ
今日は俐空の好きにして?」


「覚悟しろよ?
明日立てなくなっても知らないからな。」




この後俐空の気の済むまで抱かれた。


1人でしてたの見られたのは最悪だし今回のドラマも最低だけど俐空の気持ちが聞けたのは嬉しかったな…

でもまだまだ続くドラマは覚悟して見なくちゃ

もう嫉妬しないように改めて気を引き締めよう。





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