タイトル未定

□Episode 2
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日曜日。


金ちゃん提案の勉強会の日。



テストも近いってことで勉強会をすることになった。


白石の家でやる予定らしい。


白石の家には皆で何回も行ったことがあるし、家自体そんなに遠いわけじゃない。




ピンポーン。


ガチャ


白「えらい早かったな。まあ上がりや」


『おじゃましまーす』









謙「おー。もう始めてんでぇ」



『謙也は何でも早いわ…』


「おうっ。おおきに!」


褒めたわけちゃうし!


白「まだ謙也しか来てないけど先やっとこか」



謙「後誰来るん?」


白「財前と千歳と金ちゃんやな。他は用事あるって言うとったわ」


『えっ!ちーくん来るん!?』


よっしゃああ!


ちーくんは優しくて大きくて方言も何か安心する感じがして大好き!


謙「名無しは千歳好きやなー」



呆れるように謙也は言う。


謙「趣味将棋やで?オジさん臭ないか?(笑)」


『やからあたしも今将棋勉強中やねん!』



謙「マジか」



白「千歳は包容力あるからなぁ」



1年の時から一番お兄ちゃん的存在!
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