タイトル未定

□Episode 3
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正直、あたしの部屋に来たら光が気になる子教えてくれるんやったら来てもいいって言うつもりやった。



光は冗談って笑ってたけど…




家来ていいか聞いた時の顔と声があまりにも真剣すぎて…




本気かと思った。





〜数日後〜



ガチャッ。




謙「おいしょっと…うわっ!」



『ひっ!!』



謙「名無し!着替える時はカーテン閉めろって言ってるやろ!!///ええ加減にしろや!!!!」



『ああぁ…ごめん』





慌てて出て行く謙也。



あたしは部室で着替えてる最中だった。




いつも一番のりでパパーっと着替えるからカーテンはしない。



けど謙也もまあまあ早いときあるからたまーに遭遇する。




ガチャッ。



『もう着替え終わったでー』




謙「これは白石にいっぺん言っとかなあかんな」




呆れ気味に謙也は言う。



『何で!?』




謙「俺が言っても聞かんのやったら部長に言った方がええやろ」




そう言い残し謙也は部室に入って行った。
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