タイトル未定
□Episode 4 〜謙也side〜
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自習の時間。
白石をガン見してる名無し。
毒草の話で盛り上がっとる白石。
最近2人の様子があからさまにおかしい。
何があったから知らんけどまあ何かしらあってんやろうな。
そろそろ白石に聞くか…。
俺かてこんな気まずいの嫌やし。
そんなことを考えてると前の席の名無しがいきなり振り返りよったからビビった。
謙「ん!?何や。分からんとこあるんか?」
『謙也はあたしとおって楽しいよな!?あたしは謙也とおるの楽しい!楽しすぎてヤバい!』
謙「えっちょ…どないしてん急に
」
声デカい声デカい!!!!
声の大きさにもビビったけどもう何か身ぃ乗り出してるって!!
『あたしは謙也の事めっちゃ好き
やで!!』
謙「!?!?何言うてんねん教室で!!
うん。
正直嬉しかった。
でも、でもな。
白石めっちゃこっち見てる!!
ごっつ見てる!!!!