☆あの時…

□#01
3ページ/5ページ


〜ミウside〜

さっきぶつかった人って

同じ制服だったよね?

……学校にいったら

会えるかな?///

……なんてね///

そういえば…職員室どこだろ?


誰かに聞いてみよっかな…。

あ、あの青髪の人に聞いてみよ。

『あの…』

「…何?」

先輩かな?ちょっと怖いな…。

でもここは、勇気を出して!!

『し、しょきゅいん室は

 どこですか!?///』

うわぁ…噛んじゃったよ。

恥ずかしい///

「……」

あぁ!じっと見ないでください!

「…ククッ」←笑い堪えている。

『!!わ、

 笑わないでください!///』

「だって…

 しょきゅいん室って…!」


『!ま、間違えました!

 職員室ってどこですか!?///』

「はぁ…面白かった。

 …着いてきて」


ギュッ



ギュッ??

………なんだ〜。


手繋いでるだけじゃんか!


ん?手繋いでる…?

………………えぇぇ!!///


『あ、あの…手///』


「あぁ…、手繋いとかないと

 迷子になりそうだし」


『なるほど!

 納得…ってえっ!?』


「…本当、面白いよね。

 君、名前は?」


『え?…奏音ミウです』


「ミウ…君に似合った
 可愛い名前だね(ニコッ」

『…あ、

 ありがとうございます?』

「何故、疑問系?

 まぁ、いっか。

 僕は、KAITO…

 3年だよ(ニコッ」


やけに笑顔でフレンドリーだな…

KAITO先輩って。


話している内に職員室に

到着していた。


「ついたよ〜」

『ありがとうございました。

 KAITO先輩?(ニコッ』

「…うん、じゃあね///」


KAITO先輩、

顔真っ赤だったけど…風邪かな?


まぁ、いっか♪


ノックをして中に入った。


『失礼します』
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ